Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

TASCAM MD-801R のヒューズ交換

2016年02月17日 | ピュアオーディオ
昨日は TASCAM MD-801R のヒューズ交換を実施しました。



電源トランスの左横に4個の「ガラス管ヒューズ」が使って有ります。写真では2個しか見えていませんが4個あります。3.15A、2A、1A×2個の4個です。これを4A×2個、2A、1Aのヒューズの手持ちのフルテックヒューズに交換しました。1月以来、少しづつヒューズの買い増しをしていましたので役に立ちました。しかし、タスカムさんのヒューズソケットは最悪な部品ですね。もう少しまともな部品を使っていただきたいものです。



内部の工事なので外形は何も変わりません。音質アップの為の対策は人知れずできるものです。交換後のサウンドを確認していますが、音の密度が上がり、音数の増加と音の滑らかさ、深み(立体感)のアップが聴き取れます。これで既にヒューズ交換済みのADW-B5と同等のグレードになったと思います。これから「第二段」の活性化が始まります。何処まで良くなるかはその機器の「作り込み」次第です。