Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

チャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」はドラマチック

2019年09月09日 | ピュアオーディオ
昨日は孫達に最新PCをプレゼントして来ました。息子が中学生になった時に「PC98」をプリンター込み1セットを¥30万円で買ってあげたのを覚えています。約2ヶ月分の給料でした。PC言語を使って「ゲームを作る」手ほどきをして、しばらくは遊んでくれましたが、3ヶ月で放置されました。結局6年後にはゴミとして出しました。

そう云った経験を持っているので、孫達が「欲しい」と云うまでは動かない事にしていました。5年程待ってやっと「欲しい」と言い出しましたのでプレゼントして揚げる事にしました。そのついでに先日立ち上げた「GoogleHome」も欲しいと言ったので、勉強の足しになればと、こちらもプレゼントしました。孫も中学2年・3年生の年子です。

息子宅へ行ったり来たりして疲れました。午前中に完了。午後からは気温が高いのでクーラーを入れて、チャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」をかけて聴いていました。指揮・演奏はベルナルト・ハイティンク/アムステルダム・ヘボウ・オーケストラ。

「冬の日の幻想」は好きな曲の一つで、チャイコフスキーの曲はバレー曲も併せて「ドラマチック」な曲が多いです。聴いている内に途中でウトウトしかけましたが、ダイナミックな演奏で気持ちが浮き立つような感銘を受けました。

夜は自宅システムでNHK-ETVの9時からの「クラシック音楽館」で、ブルックナー交響曲第3番「ワグナー」をパーヴォ・ヤルヴィ/NHK交響楽団で聴きました。この曲は20歳くらいの頃、ハンス・クナッパーツブッシュの演奏で1楽章の終盤の低弦の迫力が耳に焼き付いています。好きな曲ですのでついつい最後まで聴いてしまいます。4楽章は非常に特徴的なメロディで始まります。