上の写真の上段右側のTA-3120Aのリアパネルの改造が完了しました。これで3120系が3台揃いました。このまま純正プリと合わせて使いたいと考えています。
色々な年代の機器を使って来て思うのは、「新しい機器」だから「進化」しているとは限らない。「温故知新」で古いモノでも非常に素晴らしい「音質」を備えている機器が有る。その意味でSONYの1970年前後の「高級機」は良い出来をしている。但し、リアパネルへの対策は必要だ。
最近はD208システムを聴く頻度が一番多い。このSPシステムは内部配線を「私専用」の配線にしている。「ヌケ・キレ・ノビ」がJBL純正の#4425よりはるかに上の「音質」で鳴ってくれる。聴いていて心地よいシステムをやはり良く聴くみたいだ。
こちらのDITTON15はSPケーブル~SPユニット間のケーブルが弱い。音質は平凡だ。まだしばらくはオリジナルのサウンドで我慢したい。
メインのオリンパスシステムは2年前にグレードアップしたNo1ケーブルの活性化途中の様で「ふん詰まり」感を感じる。2年経ってもまだ2000Hrに到達していない様だ。ただボリューム位置はCDラインの場合、従来9時の方向まで上げられたが、現在は8時の方向まで。その分「音量アップ」・「エネルギー感アップ」している。ヌケてくれれば音数の増加と質感のアップをするだろう。とにかく毎日1時間でも鳴らし込む様にしている。