初めて「オール ルシファーケーブル システム」のケーブルを本日出荷しました。自宅や専務宅、事務所のシステム以外でオールルシファーのシステムは初めてです。
ただ単純にルシファーケーブルをお出ししたのではその本領は発揮できません。それどころか返って「ふん詰まり」のサウンドに戸惑ってしまうでしょう。SPルシファー以外は使い方や使う順序を選びます。
今回のお客様は昨年12月にTrail仕様のアルテック#620Aモニターを購入し、その時に「シリウスシリーズ」(旧化け物シリーズ)のケーブルに全て交換されています。そして半年が経ち、機器の「活眼」(覚醒)が出来てからの事です。それでもルシファーにしますと機器は更に半年の「活眼」の為の時間が必要です。
この順序を踏まないと本当の「ルシファー」の世界は有りません。ルシファーケーブルは「超大容量」ですのでイージーに機器に接続すれば使える代物では有りません。それなりの順序と使い手の情熱を必要とします。しかし、順序を踏んで導入したら「別次元」のサウンドが待っています。
今回は元電源ケーブル、機器への電源ケーブル、XLRケーブル、SPケーブルの全てがルシファーケーブルで繋がります。お客様がどんな反応をするかが非常に楽しみです。
「眼前に生演奏」が出現すると思います。それでいてうるささは有りません。ゆらぎの世界(アルファー波)をご堪能いただきたいと願っています。