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美濃市の山  誕生山 (501.5m)

2020-07-22 23:28:11 | 弐水会

弐水会で美濃市の誕生山へ行ってきました。弐水の名のように第二水曜日が定例会の日なのですが、8日は雨でして今日の実施となりました。前日は雨でして、明日からも雨となりそう。梅雨の時期の谷間のような晴れの日でした。
この山。2011年4月に某コミニティで、天王山から縦走し誕生山へ歩き、その後ライスセンターへ下山しました。もう、10年近く前の事であり、山頂には反射板が有ったと言う記憶しか残っていませんでした。



登山口に設置して有った地図です。
左の東洞ルートから登り尾根ルートで下山しました。



JAめぐみの美濃種子センターの駐車場を出発します。
この場所、登山者の駐車場となっていて、登山者は指定の場所に駐車するようにと書いてありました。




杉林の道を歩いて行きます。




谷川に橋が架かっています。




誕生山の指示標識が設置して有ります。




東洞ルートと尾根ルートの分岐点です。
左の東洞ルートを歩きます。




大きな岩を滑り落ちる水。
前日の雨で水量が多く、滝のようでした。




フタリシズカやホウチャクソウの表示が設置して有りました。
この他にクリンソウやササユリが有りました。
花の時期は過ぎていましたが、クリンソウはネットが掛かっておりササユリは木を使って囲い保護していました。
山野草を大切に保護していると思いました。



左が旧登山道で右が新登山道です。
旧登山道が傷んできて新登山道を設けたのでしょう。
登山者のために、このように整備して貰え有り難いことです。




登山道が整備してありました。
登山道でこのような階段が何箇所も有りました。
市民登山の日を設け、市民の手でこのような板を担ぎ上げたのだろうか。



反射板が見えます。
山頂に到達です。




山頂にはこのようなデッキスペースが設けてありました。
テーブルに椅子。
動かさないように、とかテーブルに腰かけないように表示してありました。





整備されたデッキ。
このデッキの前の樹木は切払われていて眺望が開けていました。






山頂から見える北東方向の眺望です。
小山は小倉山で、その下に吊り橋である美濃橋が見えます。




こちらは美濃インター方面です。
蛇行する長良川。
南に延びる東海北陸道。
登山口へは手前のゴルフ場の間を通りJAに到達しました。



単独で名古屋から来たと言う若いお兄さんにシャッターを押して貰いました。



下山を開始します。




東洞ルートと尾根ルートの合流点です。
下山は左の東洞ルートを辿ります。




勾配の急に箇所には手すりが設置して有りました。
一般者が負傷しても責任は持たないと表示してあります。




東洞ルートと尾根ルートとの分岐点まで降りてきました。



谷川に架かる橋まで下山してきました。



登山口です。
道はトラロープで塞がれており、夜間登山はしないように注意書きが下がっていました。


最後に
2011年4月の時は反射板の所から下山してきたのですが、東洞ルートを下山したのか尾根ルートを下山したのか覚えていません。改めて登ってみて、デッキの新設や花の保護など地元の人たちの手によって整備されており、良い山だと思いました。
梅雨の晴れ間では有りましたが、蒸し暑く汗ビッショリとなりバテバテで登ってきました。


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