山歩会で奥越の刈込池へ行ってきました。
大野市勝原から鳩ヶ湯方向に向かい、鳩ヶ湯から赤兎山に登った事があります。その鳩ヶ湯の奥に刈込池が有りました。こんな場所に紅葉の池が有る事を知りませんでした。
今回は鳩ヶ湯から、更に細い道を進みました。たどり着いた所が小池公園の駐車場です。紅葉の時期とあって、多くの車が来ていましたが、マイクロバスなので、優先的にあてがわれた駐車場に停めれました。
紅葉の時期。周りの木々は色付いていました。登り始めて途中に三の峰の登山口が有りました。ここから三の峰に行けるのだーと言う気分でした。吊り橋を渡ると急登に差し掛かりました。そして、その後に刈込池に着きました。池面に映る紅葉。マックスは過ぎていましたが、それでも、美しい紅葉を愛でる事が出来ました。
カメラのの時刻表示です。
駐車場(8:38) ― 分岐(8:55) ― 三の峰登山口(9:08) ― 吊橋(9:31) ― 刈込池東端(10:00) ―
刈込池(10:04~10:57) ― 吊り橋(11:25) ― 三の峰登山口(11:47) ― 分岐(11:58) ― 駐車場(12:21)
バスの車窓から。
鳩ヶ湯が見えました。
確か、鳩ヶ湯はもっと古い建物だったハズ。
新しく建て直したのでしょうか。
小池公園の駐車場です。
マイクロバスは優先的に停めれるようでした。
一般車の駐車場は車が多かったのです。このように優先的に扱って貰える事はありがたいです。
この場所の周囲。
キャンプ場となっていました。
もう、オフシーズンですが、夏は賑わった事だと想像しました。
登り始め。
始めはアスファルトの道を歩きます。
巨木の間を通って行きます。
これから進む道の入口の門を通過するような気分になりました。
分岐で指示標識が立っています。
岩場コースと石段コースの分岐となっています。
右が石段コースで直進が岩場コースです。
健脚で無い人は岩場コースに向かうよう表示しています。
三の峰の登山口へ来ました。
登山口の指示標識。
それに足元に有った三の峰への地図です。
今日のKオジサンの後ろ姿です。
指示標識。
右は先ほどマイクロバスが停まった小池公園。
左は刈込池まで20分となっています。
刈込池まで20分と表示している橋。
橋の袂には橋の名が表示して有りませんでした。
橋を渡り、少し左にスライドしました。
そして、急な上りとなりました。
地図には、この辺の等高線は込んでいましたが、その先は緩い道だと判っていました。
急登を登りきれば、ラクな道となりました。
樹間から見えた三の峰です。
山頂は冬の様子で、麓は錦秋と言ったところです。
刈込池の東端に来ました。
この後、池のメインの場所に向かいました。
小高い場所から、先ほどの池の東端を見下ろしました。
池のメインの場所に来ました。
私達だけでなく、多くの人が訪れています。
池のメイン。
一番、眺望が良い場所から三の峰を見上げました。
池に紅葉した木々が映えています。
池の水面。
綺麗な水面で、風が通るとさざ波が起きました。
水面に写っていた木々がボヤケました。
下山を始めました。
急いで下山を始めるのでなく、ゆったりとした時間を過ごしました。
登って来た急登。
帰路はこの急登を下ります。
私たちは下山するのですが、次々と登って来る人たちがいます。
立ち止まって道を譲ってもらう事も有りますが、逆に上りに道を譲り、待つことも有りました。
何人もの人たちと擦れ違う状況から刈 込 池が人気の有るところだと思いました。
吊り橋を渡り、林道を下って行きます。
三の峰の登山口まで下山して来ました。
足元の地図には、ここから三の峰の避難小屋までが4時間10分。下山は2時間30分となっています。長い時間が掛かりますが、駐車した場所からここまで、私達の足で30分でした。少しでも時間を倹約したいという思いだろうが、ここまでする必要が有るのだろうかと思います。
前方に吊り橋状のコンクリート橋が見えました。
石段に向かうコースです。
アスファルト道を歩きます。
駐車場が近付きました。
帰路、ドライバーが滝の見えるところで停まってくれました。
サコサガ滝です。滝に伝説があり、説明板が立っていました。
感想
鳩ヶ湯の奥に刈込池が有りましたが、刈込池を知りませんでした。紅葉の時期に池を訪ね、好い景色を目に出来ました。また、多くの人が訪れていました。改めて、刈込池が人気の有るところだと知りました。
好い場所だったと思いました。
三ノ峰へは登られなかったのですか。
刈込池へ向かっている時、池から来た人に聞きましたら一番好い時期は過ぎていると言っていました。
立派なカメラや三脚を持った人でした。
何回か足を運んだのでしょう。来ていて、好い時期がわかったのだと思います。
池だけで三の峰には行きませんでした。
池に向かっていて、林道からの登山口の場所か判りました。