水曜会で野坂岳に行ってきました。
メンバーはジオン隊長、風花さん。Dolphyさん、mayuさん、福ちゃん、yakoさん、乱丸さん。のこさん。そしてKオジサンです。
今回は、地元のSIVAさんが案内して貰えました。私たちが下山する途中には、地元のミレさんも駆けつけてくれました。
野坂岳は敦賀市の南側に位置します。SIVAさんが教えてくれましたが、野坂岳を敦賀富士と呼んでいるそうです。
登山口は敦賀市少年自然の家の上にあります。私たちが集合した時には、何台も車が止まっていました。数えましたら15台が停まっていました。
登っていて、下山して来る人とすれ違いました。この山にどんな人が登っているか分かったのですが、夫婦が2.3組。私たちは10人。他に5.6人の組と
すれ違いましたが、ほとんどは単独の人でした。毎日、野坂へ通っている人もいるのでしょう。市民に愛されている山です。
登山口(9:11) ― トチの木地蔵(9:45~9:55) ― 山頂まで2キロポイント(10:18)
― 一の岳(10:50~10:59) ― 二の岳(11:26) ― 三の岳(11:40) ―
野坂岳山頂(11:49~13:30) ― 三の岳 ― 二の岳(13:45) ― 一の岳(14:02)
― トチの木地蔵(14:27~14:32) ― 登山口(14:55)
登山口の辺りは雪が無かったのですが、進むに連れて、徐々に雪が現れ始めました。トチの木地蔵で休憩すると共に、各自がアイゼンを装着しました。
ここからがいよいよ、雪道の始まりです。その先、細いトラバースのコースがありましたが、慎重に進みました。
行者岩が見えてくると一の岳はもうすぐです。一の岳で小休止しましたが、ここから前面に敦賀の町が広がります。
この後は二の岳、三の岳とアップダウンを繰り返しながら山頂を目指しました。このあたりは大きなブナがありました。根元は雪が少なくなっていて、雪の深さがわかります。積雪は1メートルは有ったでしょう。
山頂は雪原で360度の展望です。SIVAさんが周囲の山々を紹介してくれました。
その後は小屋でのランチタイムとなりました。ムシロを広げて車座となっての昼食です。皆が持ち寄った食材が出されました。乱丸さんは肉うどん。
SIVAさんは煮込みラーメン。沢山の食材持ち寄られました。時間にして1時間半近くのランチタイムで、お腹がいっぱいになりました。
乱丸さん提供のGPS軌跡図。
一部、登りと下りで、夏道と冬道を歩きました。
敦賀インターから降りて走ると、前面に野坂岳が見え出しました。
登山口の駐車場ですが、沢山の車が停まっていました。
数えてみましたら15台も停まっていました。
山の名は野坂岳ですが、プレートは野坂山となっています。
ここから登り始めます。
トップは地元案内人のSIVAさんです。
進むに連れて雪が現れ始めました。
トチの木地蔵で休憩です。
雪が深くなって来ましたので、アイゼンを着装します。
アイゼンの着装。
足を踏み外したら谷底へ落ちてしまいます。
慎重に歩きました。
私は、ここを歩くのが怖かったです。
案内役で、トップを行くSIVAさん。
一の岳のプレート。
ここまで登って来ると、山頂の小屋が見えだしました。
二の岳のプレート。
木の間から小屋が見えます。
三の岳のプレート。
最後の登りです。
山頂まで、もう少し。
振返ると若狭湾が見えます。
山頂の小屋の所までやって来ました。
山頂に到着です。
遮るものが無く、360度の展望です。
案内人SIVAさんによる、山の同定。
眼下に敦賀の町が広がります。
手前の横の線は工事中の舞鶴若狭自動車道です。
2年後に全線開通となります。
敦賀の町の沖に眼を転ずると、敦賀港や気比の松原が望めます。
敦賀三山の1つ。西方ケ岳です。
左の方の高圧線は半島の先端にある原子力発電所から電気を送電して来ます。
ここから関西へ送っていたのですが、今はストップしているのでしょう。
小屋の中でランチの開始です。
左上。SIVAさんの煮込みラーメン。右上。乱丸さんの肉うどん。
左下。Dolphyさんの焼きハム。右下。ジオンさんのぜんざい。
皆さんから寄せられた食材。
かぼちゃ。白和え。トマト。ほうれん草。お漬物などいろいろ
乱丸さんの肉うどんと、色々の食材を皿にとってみました。
これから下山開始です。
長い昼食時間。
おなかが一杯になりました。
敦賀の町が見下ろせるロケーション。
SIVAさんは、ここから景色が好きだと話していました。
一の岳で小休止しました。
登山口まで降りて来ました。
今回は、敦賀の山と言うことでSIVAさんに案内して貰いましたが、敦賀の町を見下ろせる、好い山でした。
平日でも多くの車が停まり、沢山の人が来ていましたが、皆から愛されている山だと感じました。
私が住む各務原市と敦賀市は友好都市の盟約を締結しています。前市長の時代に各務原市がプロポーズして締結したものです。縁を絶やさない程度に細々と続いています。
各務原市民が敦賀市へ出かけ旅館や民宿で泊まったときに1,500円の補助が出ます。
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/shoukai/aramashi/toshi02-2.html
また、子どもたちの交流で童話を執筆しています。
各務原市の子どもと敦賀市の子どもが交互に相手の市を訪問する、子どもの交流があります。敦賀市の子供が前編を書き、各務原市の子供が後編を書いて、作品として仕上げると言うのを毎年交互に開催し、何篇かを寄せて1冊の本に仕上げています。
隔年で交互に訪れる機会を持っています。
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/nobinobi/200809/special.html
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