水曜会で、南信州の長者ヶ峰に行って来ました。
朝、起床する時間が遅くなってしまいました。目覚まし時計をセットしておいたのですが、鳴らなかったのです。一緒に向かう人に迷惑をかけてしまいました。本隊に遅れる旨を連絡して、ゆっくりと集合場所に向かって貰うと言う事態でした。こう言う時は携帯って、ありがたいなと思いました。スタートからつまづき、一緒に向かった人。会の人に迷惑をかけ申し訳ない気持ちでした。
そのような、アセッタ事が有りましたが、無事に道の駅で合流できました。
ボトルさんから戴いたGPS軌跡図です。
「道の駅 信州平谷」の裏側から登り始めました。
「道の駅 信州平谷」の駐車場です。
登山口に向かいます。
道の駅から諏訪神社の前に来て、右手に歩きますと、登山口となりました。
登山口にこのような標柱が立っていました。
林道を歩きます。
ところどころ、日陰は凍っていました。
林道の終点まで歩いてきました。
ここからは木橋を渡り、山に分け入ります。
日陰が凍っていて、ツルツルになっていました。
滑らないように注意して進みました。
高度が上がって来て衣類調整の休憩です。
平谷村のスキー場が見えます。
その左側は才の神と言う山です。
高度が増してきて、雪が見え出しました。
第一林道出合です。
ここでも、小休止です。
左、トップを歩くジオンさん。
道端に石碑が有りました。
何が書いてあるのか読めないような石碑です。
でも、牛馬と書いてあるみたいです。
この登山道。幅が広く牛や馬が通行したのかも知れません。
何処と何処を結ぶ街道なのか判りませんが、熊野古道ならぬ南信州古道的な道なのかも知れません。
馬に荷を背負わせて、往来したのでしょうか。
樹間から長者ヶ峰の方向が見えます。
山頂方面が見えるのも、今の時期ならではです。
第二林道出合いを通過します。
今日のKオジサンの後ろ姿。
みなさんは、アイゼンを持参していましたが、私は持って来ていませんでした。
アイゼンに変るものとしてスノーシューを背負ってきました。
でも、スノーシューの出番は有りませんでした。
第三林道出合い。
林道に出て、左横にスライドして、再び登山道に入ります。
登山道の終りです。
ここを上がると広場です。
広場に出ました。
高峰自然プラネタリュウム。
皆さんは、この場所から見える山々を確かめています。
北側に大川入山が見えます。
樽のような箱。
この中に、山々を紹介する黄色い用紙が入っていました。
右側の用紙では、南アルプス全体を紹介しています。
視界の中にはノコギリのギザギザの山々が並んで見えています。
どの山が何山か特定し難いのですが、一番左の仙丈ヶ岳だけは特定、し易かったです。
左が仙丈ヶ岳。そして、その右が北岳であると、特定出来ました。
あの、展望あずま屋に向かいます。
展望あずま屋に着いて、一休みしました。
本隊は、この後、高峰に向かうとなっていました。
私は、ここまで登って来るのが、少しキツかったのです。
ここから高峰へは、これまでのコース程険しいコースでは有りませんでしたが、ここで本隊の帰着を待つ事としました。
展望あずま屋から本隊の遠征を見送ります。
待つ事、暫し。
本体が戻って来ました。
本体が帰着して、ランチタイムの始まりです。
ランチタイムを終了し、下山の開始です。
第一林道出合まで下山して来ました。
前方の横切る雪道が林道です。
つい、最近に登って来たのかタイヤの後が残っていました。
スキー場が見える眺望の良い所に差し掛かりました。
幅の広い登山道です。
これだけの幅が有り、牛馬が往来したのではないかと想像したのです。
登山道の終点。
渓流に木橋が架かる所まで下山して来ました。
登山道の入口となる所まで下りてきました。
登山者用に何本も杖が用意して有ります。
長者ヶ峰からは360度の展望が利きました。特に南アルプスの山々が良く見渡せました。
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雪融けが早いですね。
スノーハイクが楽しめるのは、2月上旬までかな。
昨年夏に高嶺の先、上悪沢を越えて、
来見まで行ったことがありますが、
今は展望が良くなったそうです。
またお出かけください。
牛馬供養碑ですか。
牛馬は微かに読めましたが、その下は読めませんでした。
幅の広い道でした。
これなら馬に荷を背負わせて、この道を往来したのではと想像しました。
江戸時代。牛や馬を使役で使っていましたが、単に酷使するのでなく、感謝の念を持っていたのだと思います。
今回はエネルギー切れで本隊の帰着を待ちました。
高峰へ行け無かったのが心残りです。
またの機会。行ってみたいと思います。
コメントありがとう御座いました。