各務原市の北部に海抜300メートルほどの山が連なっています。各務原市の北にある山で各務原アルプスと呼んでいます。
そんな山へ登りに来ませんかとサイトの山仲間にオファーを掛けていました。
メンバーはMotaさん、仁べえさん、やっささん、そしてKオジサンです。
自然遺産の森駐車場を出て時計回りに歩き、猿啄城跡まで行って引き返して来る。そして明王山でクロスする大周回コースを辿りました。
途中、大岩見晴台へ行って戻ったので、この部分は突出した部分となりました。
自然遺産の森駐車場(8:45) ― 展望台(9:15~9:17) ― 分岐(9:24) ―
大岩見晴台(9:44~9:56) ― 分岐(10:10) ― 多賀坂トンネルの上(10:29) ―
迫間城跡(10:48~10:57) ― 迫間不動奥の院(11:04) ― 明王山(11:21~11:27)
― 猿啄城跡(12:04~12:45) ― 猿啄城駐車場(13:08) ― 高圧線鉄塔下(13:27~13:33)
― P284(13:46) ― 分岐(14:10) ― 明王山の下(14:15)
― 金比羅山(14:25~14:30) ― 健脚の道駐車場(14:53) ― 自然遺産の森駐車場(15:10)
私がお誘いし、コースを案内するので集合場所に早く来て待つようにしなければならないのです。約束の時間には、まだ時間が有りましたが3人は既に到着していました。
やっささんには、1度有っただけです。Motaさん、仁べえさんとは初対面でしたが、旧知の間柄のような感覚です。普段からネットで遣り取りしていたからでしょう。
「せきすい」さんから提供を受けたコースの地図。
黄色い線を辿りましたが、行きに白い線で表示した大岩見晴台に寄りました。
帰りには白線で表示したコースで、明王山から金比羅山に寄り、健脚の道を下って駐車場から「どうだんのみち」を下って、自然遺産の森の駐車場へ戻りました。
今回は明王山でクロスし、∞で周回するコースを辿りましたが、体力的に無理な人は明王山で引き返す〇型のコースを取る事が出来ます。
各務野自然遺産の森に集合しました。
集合時間前に3人が集まっていて、私が一番遅かったです。
自然遺産の森。建物の裏側にカタクリが咲いていました。
朝早く、花が開いていません。
近寄って撮影できませんので、このような画像となっています。
前を行くご夫婦。
この階段を登るところからコースが始まります。
分岐を過ぎると足元に大きな岩が有る、眺望の利く場所が有ります。
眺望が広がり、御嶽山が見えます。
大岩見晴台に着きました。
真っ青の空。
素晴らしい天気です。
晴れていて、名古屋方面が見えるのですが、黄砂の影響か。
若干、霞んでいるような気がします。
男性4人の記念撮影。
小牧市から来たと言うご夫婦の旦那様に撮影してもらいました。
分岐へ戻り、続いて、迫間城跡に向かいます。
この上が、迫間城跡です。
地元の人の努力により、整備されました。
迫間城跡からの眺望。
迫間城跡ですが、この場所が迫間山山頂です。
木が切り払われ、眺望が利きます。
迫間城跡からの御嶽山。
迫間不動の奥の院に着きました。
林道を歩いていると、工事の看板が立てられていました。
在名テレビ局の発注でアナログの放送設備を撤去する工事でした。
タワーを撮影した画像では、高所で作業する人が映っていました。
勿論。命綱は着けているのでしょうが、私は・・・・・
明王山からタワーを見下ろしました。
明王山からのパノラマ。
今、歩いて来たコースが見えます。
遠くには能郷白山や小津権現が確認できました。
明王山を出て猿啄城跡に向かいました。
砦のような猿啄城が見えてきました。
建物の向こう側に中央アルプスが見えます。
猿啄城跡でランチタイムとしました。
チョウが何度も遊びに来ました。
仁べえさんから教えて貰いましたが、ヒメアカタテハと言う種類の蝶だそうです。
越冬したのでしょう。右側の羽が痛んでいます。
寒い冬を越し、春の日差しを一杯受けていました。
猿啄城跡からの御嶽山。
左の白い山は乗鞍岳です。
猿啄城から降りて来て、猿啄城の駐車場に着きました。
駐車場には猿啄城の看板が立っていました。
ここから再び登ります。
猿啄城駐車場から北尾根に登り、分岐を目指します。
上り坂なのですが、猿啄城跡から下ってくる道よりは登り易いです。
羽黒中濃幹線の鉄塔下で休憩しました。
ここからの眺望も開けています。
迫間城跡と明王山を結ぶルートに出ました。
登山道の途中。金比羅山に寄りました。
金比羅山は各務原市で一番高い山です。
健脚の道を下って行きます。
この道は各務原市と関市との境界になっています。
健脚の道の駐車場に降りて着ました。
ここから先は、どうだんのみちを降りていきます。
各務野自然遺産の森のゲートまで来ました。
駐車場に到着です。
お疲れ様でした。
雲の無い好天に恵まれて、遠くの眺望が利き、景色を楽しむことが出来ました。
登って下って、また登り、そして降りて来ると言うコースでした。
仁べえさんと私は60代。Motaさんとやっささんは古希を過ぎています。里山とは言え、6時間近いコースを歩き通せる健脚家たちでした。
初めて会った仲間ではないような感じで、歩きながらの会話も弾み、春の里山を楽しむことが出来ました。
歩き終えてから、今日。歩いたコースが猿投山や弥勒山よりも好いコースだと言って貰えました。自分が褒められている訳では無いのですが、このような言葉を貰えて良かったです。眺望の良い場所が各所に有ったからでしょう。
それに、時間の経過からなのか、距離が山に近づいたからなのか。段々と御嶽山がクリヤーに見えるようになりました。
気になること。
コースを歩いていて、単独の人。二人連れやご夫婦とすれ違いました。
都市に近く訪れる人が多い山です。
左は京都の大文字山へ登った時のもので、右側は可児市の鳩吹山のものです。
ポイント。ポイントにこのようなプレートが設置して有りました。
今回、周回したコースは各務原市、関市、坂祝町にまたがります。
このようなプレートを設置することに賛否両論が有りますが、事故が発生する前に、3自治体が連携して、設置して欲しいと思います。
コメント有難うございます。
各務原アルプスは面白いルートです。
今後も色々のコースをお楽しみください。
初めてお会いしても、初めてでないような感じでした。
ソレも、これまでのメールのやり取りが有ったからでした。
。これからも、よろしくお願いします。
今回。
企画して素晴らしい天候に恵まれ、とても良かったです。
良い天気の日に山行かれて良かったですね
どうも各務原アルプスは近くても、迷いそうで
1人では行けません。
また、楽しみに覗かせてもらいます。
眺望がよく、歩き甲斐のある山へご招待いただきありがとうございました。
お世話になりましたこと、重ねてお礼申し上げます。