今日は9時過ぎから6日ぶりに妻と園内を散歩した
6日間を換算すると144時間、あっと言う間に過ぎたが
園内でもその間変化があった
それはもう金木犀が花を落とし始めたこと
私が園内で今年始めて金木犀を撮ったのは26日のことだったが
それから数えても短い時間で花を終えるようだ
今日も風が吹くと、小さなオレンジ色の花びらが散っている
どの木も根本を見るとそのオレンジ色の花びらが散りばめたように丸い形を作っている
金木犀は咲いている状態ではあまりはっきりと花びらは判らないが
散って地に落ちた後を目視するとその様子がよく判る
私は ”金木犀は二度咲く” と思い
地の上で宝石のように落ちているオレンジ色の花びらを ”地で咲いている” と表現するが
それはあたかも二度目の開花だと楽しんで見ている
彼岸花は既に終わり、金木犀も散り始めたのを見ると少し寂しくなる
園内の池には日毎、鴨の数が増えているようだ
遠くからこの池に渡ってきた鴨たちは見るからに活き活きとしている
今日見た写真のこの鴨からは、特に若々しい勢いを感じてしまった
写真説明: 金木犀 (一、二枚目) 若い鴨 (三枚目)
撮影場所: 所沢航空記念公園 (H261004 撮影)