今日は9時予約で妻の歯科医院通院の日、8時45分、車に妻同乗して家を出た
妻は約一ヶ月半の間隔で通院して、歯のクリーニングを受けている
妻が病気して困ったことは山ほど起きたが、歯を充分に磨けないこともその一つ
院長さんに相談したら 「一定の間隔でクリーニングしましょう」 とのアドバイスなので、それに従うことになった
いつも20分から30分かけてクリーニングしているが、終わるといつも 「歯がサッパリした」 とニコニコしながら妻は診察室から出てくる
私も三カ月間隔で同じようにクリーニングを受けているが、いつも食後には念入りに磨いているのに歯医者さんからは 「よく磨けています」 とのお褒めの言葉は貰ったことがない
歯石とは面倒な付着物で、歯を充分に磨いたようでも必ずへばり付く厄介物でもある
その歯石、一度付いたらその接着力は驚くほどで、硬さもなかなかの物となる
私は歯石を取る時、口の中でコンクリートを剥がすような感じを持ちながら我慢している
だが歯石を取る器具も技術も進歩した。昔のようにあまり痛みも感じなくなったが、勿論オペする歯科衛生士さんの腕前も多いに影響しているのは確かだ
その通院で、今日は日課の公園散歩はお預けとなったので、妻と歩いて近くのスーパーへ買い物に行くことにした
5分ほど歩くとある民家の庭先を見て、妻は ”あれっ、変な花” と言った
指差す方向を見ると今まで見たことも無い花が咲いている (写真二枚)
確かに ”変な花” だ
色合いは綺麗だが、私に迫ってくるような花の美しさが無い
珍しい花だが、何か不安定な趣
よくよく茎や葉をを見ると、どうも蘭系統のような気がする
でも世の中にはいろいろな花があるから、どの花も同じように見なければなるまい
最初は ”変な花” だったが、見ていたらやはり ”綺麗だ” とジャッジすることにした
写真説明: この花の名は?
撮影場所: ある民家の庭先で