11月24日、このブログへ 「年賀状のこと」 のタイトルで投稿したが、せっかく作った年賀状が使えないことになった。
25日、知人から喪中葉書が届いた。それを見て私は突然 「あっ、もしかしたら私も?」 と今年9月に亡くなった故人を想い出した。
私も喪中ではなかろうか? 遠くに住んでいたので付き合いも薄れてしまっていたので、年賀状を作る時はその故人のことを全く忘れてしまった。
ネットで調べたり、知人に確かめたりしたら、やはり私も喪中の身に該当することが判った。
作り終えた年賀状をそのまま使うにはあまりにも失礼なので、急遽 「喪中葉書」 を作ることになった。
その日の16時過ぎ、近くのコンビニで普通葉書を買い求め、家に帰るとすぐに作り始めた。三時間後には完了したが、こんなミスをするなんてやはり高齢なるが故の痴呆の部類に入ってしまったのであろうか?
「喪中葉書」 を送る時期もある程度決まっているようなので、急いで作ったが 「オオ~ ミステーク」 と我が身を情けなく思った。
翌日、7時過ぎには近くのポストへ投函、遠くても今月中には届くであろうから、なんとか常識の範囲を守ることができた。
だが作成済みの部厚い年賀状の束を見て複雑な気持ちになった。でも、このような曰く付きの葉書は 「お年玉抽選」 の番号を見てから処分することにした。
その抽選でひょっとしたら大物が当るかも? 期待することにしました。
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