日暮らし通信


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水の冷たさに想う

2019年02月10日 09時51分59秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






 「大雪だ、大雪だ」 の予報だったから 「こりゃあ~、一面の銀世界が見られる」 と、この乾き切った空気の世界に潤いが欲しいから多いに期待した。

昨日の日中はあまり降らなかったが、夕方からはまた雨模様になったから益々期待したが、あまり気温が下がらないのが気になった。

だが、今朝の表を見ると 「うっすらと白い」 程度しか雪は降らなかったようだ。ちょっと期待外れだった。でも二センチほとは積もった。

そして今日は晴天、眩しいほどの陽の光が明るく輝いている。

この分だと洗濯物も乾きそうだと、さっそく表に干したが9時過ぎの気温は3度しかない。

今季の冬はいつもより寒い。朝起きてすぐに顔を洗う時の水は格別に冷たく感じる。

その水の冷たさからふと千葉で幼い命を散らせたあの心愛(みあ)さんのことを想い出す。

加害者である父親は折檻の手段として心愛さんに冷水を浴びせたとのことだったが、この時期、如何に冷たく感じたであろうことを想像すると、また涙腺が緩んでしまう。

父親は 「躾だから」 と、弁解しているようだが、自らが冷水を掛けられたらどのように感じるか? 一度体験したらどうだろうか?

世の中にはまだまだ心愛さんのように、親から虐めを受けている子供さんも多い可能性もある。何としてもそのようなことを防ぐことが大人の役目でもある。

まだ二月、これからも当分は気温の低い日が続きそうだ。でもあと一ヶ月もすれば春もやって来るだろう。毎日寒いが息災で過ごしたいものである。






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左岸で栗木橋方面を望む
期待したがあまり雪は降りませんでした




左岸で大沼田橋方面を望む
うっすらと積もった程度でした



      写真説明:  うっすらと

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20190210)





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