日暮らし通信


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残暑お見舞申し上げます

2020年08月16日 10時20分14秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日も30度越えの気温が予報されているが、昨年今日の日記を開くと 「台風10号は日本海を進んでいるが、その影響で関東地方でも風が強い」 と記されていた。

さらに読むと風のため洗濯物を部屋干しにしたり、その後、風が収まったのでまた表に干したとかの文字が並んでいた。

そう言えば今年もまた台風シーズン、大型化した豪雨、強風の勢力が押し寄せて来るのは、元を質せば地球環境を乱してしまった人間へのブーメランのような自然界からの報復なのだろう。

それにしても暑い。今日も8時半過ぎMと川沿いを歩きだしたが、この暑さはMには負担であろうと思い、早々に帰ってきた。

Mとの散歩がその日、唯一の私の仕事だと思っているが、Mにとってはこの暑さの中での散歩はあまり好まないことかもしれない。

13日、盆様をお迎えしたが、もう昨夜は盆様送りでお盆も終った。この辺りでは昨夜が盆様送りだが、市内では16日に盆様を送る地域もある。

お盆が終ればすぐにお彼岸、季節は待った無しに進んでいるが、そのような中で私たちも今は毎日が息災で過ごせるのは有り難いことだ。

昨日は終戦記念日、我が家でも正午には長男夫婦と四人で黙祷を捧げた。この大戦で殉じた人は310万人とのことだが、あまりにも多くの命が失われてしまった。

戦後、驚異的に日本は復興されて平和な社会造りに成功したが、残念なのはこの大戦を起こした原因・責任者が曖昧なままになったことだ。

そんな今の社会を見て、先駆けて殉じた310万人の御霊はどのような思いに駆られているだろうか?

閣僚が靖国神社を参拝すると即座に文句を並べる国もあるが、それこそ内政干渉で、殉じた人に(こうべ)を垂れることは人間としては当たり前の行為でもある。

310万人の御霊に対して、改めて私の誠を捧げます。






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      写真説明:  白いダリア

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.8.16)