日暮らし通信


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スイッチパネル交換

2020年08月21日 09時45分22秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

自宅DKにて

(2020.8.21)


● 写真の上でクリックしてご覧ください ●



交換したスイッチパネル


スイッチパネルの裏側です




異常とも思える気温が続いているが、アメリカでは53度の気温を記録した地域もあるとか? 一体そのような所で人間はどのような生活をしているのだろうか?

だがその高温を実際に体験しようと観光客が訪れるそうだが私には想像もできない未知の世界だ。

日本では高温多湿は当たり前の環境だが、これは人間に及ぼす影響も多いことだろうが、いろいろな道具にも同じような影響が及んでいるようだ。

特に湿気は電気製品にとってはあまり有り難く無い条件だが、我が家でも梅雨から真夏にかけてはいろいろな電気製品に要注意の季節だ。

今月5日には永年お世話になったテレビを交換したが、それが連鎖反応を起こして他の製品にも飛び火しないかと注意していた。

案の定、13日には台所にある 「ガス給湯機」 のスイッチパネル (写真①) で異常が起きた。

通常、スイッチパネルの運転ボタンを押して 「入り・切り」 をするが、その日の朝はそのボタンを押しても何の表示も無く、すぐスプリングが働くように戻らず、所謂、スイッチがへっこんだ状態になってしまった。

我が家では浴槽近くにもスイッチパネルがあるので、そこでトライすると正常に 「運転」 の表示があり、使用上不都合は起きなかった。

その後、修理を依頼した東京ガスのスタッフが来宅、所見はやはり 「スイッチパネル異常」 との判定だった。

このような部品は東京ガスで保有していると思っていたが、実際には 「PURPOSE」 と言う会社がメーカーとのことだった。聞き慣れないメーカー名だが、このガス器具関連業界では名の知れた会社らしい。

問題はもう11年も使っているので部品交換は可能か? だったが、そのスタッフがそのメーカーに電話すると 「部品あり」 が確認できた。

だが丁度お盆の時期だから物流は止まっているので、少し時間がかかるとの予定を聴いた。

そして19日に部品交換、料金は無料 (実費では部品代は11,000円ほどかかるらしい) とのことだった。

無料になったのはそれなりの事情がある。ここに転居してからもう10年を過ぎたから必ずガス関連の不具合が起るはず、そのために有料だが修理や部品交換は三万円以下は無料となる 「東京ガス・ガス機器スペシャルサポート」 を契約してあったので、それが適用された。

それと一つ勉強になったことがある。スタッフから 「入り・切りボタンはどんな時に使っていますか?」 と聞かれた。
私が 「給湯しない時は切るようにしています」 と、答えると 「全くその必要はありません。常時入りで問題ありません」 と、思わぬ言葉だった。

私は 「入り」 にしておくと給湯機内部に種火を保つような機構があって時々ガスを使っているのでは?」 と思っていたが、スタッフ曰く 「そのようなことはありませんので、常時 「入り」 で大丈夫です」 と念を押された。
ガス代や電気代に影響することは無いそうだから、今後はそうするつもりです。

今までは台所のスイッチパネルで一日に何回も入り・切りしていたので、このボタンを使ったのはかなりの数になるから、劣化するのも当然かもしれない。

写真 ① から見ると簡単な部品のようだが、外された部品の裏側はびっくりするような基盤 (写真 ②) でした。

 「二度あることは三度ある」 が起らないかと、この先、少し気になっています。