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妻と園内を散歩するのは一週間ぶりだった
平日9時過ぎの園内で走る人、歩く人も高齢者ばかりが目に付く
そう言う私も高齢者の端くれだから
仲間だと思って見ることにしましょう
彼岸花も金木犀も咲き終わって、園内ではこれと言って咲く花が見当たらない
今日まず目に付いたのは 「クサキの実」
以前、このプログで 「クサキの花」 をご紹介しましたが
実を付けてこの写真のようになっていました
この実は何とユニークな姿だと思いませんか?
何を想像する? 勿論 ”テルテル坊主” です
それと半円形に形作っているのが可愛らしいですね
この実は成熟するともっと変化するようなので楽しみに待つことにしました
次はクサキの近くにあるハナミズキ
こんな赤い実を付けていましたが
この姿から私は 「金平糖
ハナミズキの実に見惚れていたら突然、黒い物体が?
飛んできたカラスがこの実を美味しそうに食べはじめました
これはシャッターチャンス? と急いで撮ったのがこの写真
カラスの目をこのように撮れたのは始めてでした
でもこの鋭
園内ではその他の実もたくさんあるのでカラス君にとっては
願ってもない 「味覚の秋」 かもしれません
散歩の時、いつも注視していたコブシの木があったが
今日見たら全て実を落としていた
その木の真下の路上には写真のような赤い実が散乱していた
時には人間の不粋な靴底で踏まれ
時には雨風に打たれながらも、位置を変えて皮を剥
そしていつかは超低い確立の発芽の時を狙っているに違いない
”頑張れ~” とエールを送りました
あんなに楽しませてくれた彼岸花のその後の姿を撮った
もう誰も花後の彼岸花を見る人はいないだろう
私はこの花に対してはいろいろと想いもあるのだが
「よく咲いた。楽しませてもらった。また来年も咲いてください」 と願いを込めた
花は来年も間違いなく咲くだろうが
さて人間の場合は必ずまた花が見られる、という保証は誰からも貰えないが
必ず来年も彼岸花を見たいものである
写真説明: 10月10日の園内風景
撮影場所: 所沢航空記念公園
今日、妻は DS (ディサービス) へ
8時半、迎えの車が見えなくなるまで、いつものように見送っていた
毎度のことながら、妻がDSへ行くなんて思いもよらないことだったが
これも人生? だから成り行きに任せるしかないと
いわば諦めの心境になってしまった
さて、独り身の僅かな時間、今日はやることがたくさんあった
まずは百円店に行って洗濯用品を買った
この ”品物を百円で売る” 商売は素晴らしい発想だと私はいつも思っているが
その品物の種類も豊富なのには驚くばかりだ
その帰りに近くのホームセンタ―へ行き、これまた生活用品を買い
園芸売り場に 「除雪用スコップ」 があったのでそれも買ったが
二月の大雪で車庫が傾いてしまった光景が浮かんできた
午前中、最後の予定は近くのスーパーで食材を買うこと
”おやっ、今日は少し様子が違う” と野菜の値札をじいっと見つめたが
今日は 「青果まつり」 と銘打っての安売りディらしい
長ネギ (北海道産) が三本で98円、ホウレン草 (群馬県産) も一把98円と安いが
ただし限定各100点で、お一人様各一点限りの条件付きだった
早速、長ネギとホウレン草を買ったが
私の夕食は讃岐ウドンを茹でて、ネギとホウレン草を糧
その他、トマトのバラ売りが一個138円に下がったが
まだ高いので買うのはまだ保留
明日はまた野菜も高値に戻るのだろう
ここまで運動兼ねて全て自転車で動いたから、少しはカロリー消費に繋がったかな?
午前中、まだ時間があったので空堀川を散歩
まだ水量豊富で流れがあって、川らしい雰囲気は続行中だ
私の自由時間もこんな調子で過ごすなんて
何か味気ない気もする今日のひと時でした
写真説明: 川沿いに咲く花
撮影場所: 空堀川沿いにて (H261008 撮影)
台風18号の前評判を聞いてかなり不安になった
いつも台風が気になるのは、少年の頃、実家で台風の被害で恐ろしい目に遭ったからだ
私のメモリの中にはその想い出が残っていて
”台風” と聞くだけでいつもそのメモリが自動再生されてしまうのは困ったものだ
その18号も雨はかなり強く降ったが、風は意外と吹かずの台風だった
台風が暴れずに通り過ぎて行き、ホッと私も気持ちが穏やかになった
その気持ちが安眠に影響したのか、今朝の起床は5時25分
いつもより30分もゆっくり寝てしまったが
このように遅くまで目が醒めないのは年間通じて珍しいことだった
30分遅くなるとあまり賑やかでも無い私たちの午前のスケジュールにも少し影響が出てきた
今日は公園を散歩する予定だったが、それは諦めることにした
9時半過ぎ、妻と歩きで家を出た
私は左手に買い物カートを引き、右手は妻の手を引いている私たちの様子は
行き交う人から見たら、どんな印象の高齢者に見えるのだろうか?
約10分歩くと近くのスーパーに着き、買い物を終えた
それからは志木街道を清瀬方面に向かって歩き
野塩橋
台風による雨のお陰で空堀川も流れを続けている
左岸から野塩橋を見ても写真のようにのどかな景色に見える
”おやっ” と思ったのは水の色?
昨日見た時は茶色の濁流だったが
今日は色を指定できないような清流の趣
少し左岸を進むと、農家の柿畑が右手に広がってきた
また ”おやっ” と私のセンサーが作動した
それは柿の木の葉がかなり落ちてしまったこと
間違いなく台風の影響だろう
実にとっては葉は親元のようなもの
このように葉数少なくなって実への栄養補給は大丈夫だろうか?
柿の実を見ると、色づきも順調なようで
左上の柿などは、もう食べ頃のような気もするが
まだ、少し早いか? と私も食欲も抑えました
ふと、北東に目をやれば、青空に雲、雲、そして雲がポッカりと浮かんでいる
雲の形はそれぞれに特徴があって、眺めるだけでも楽しいものだ
この時、風は弱く、雲も流れないで止
青空と雲のコントラストは完全に秋モード
台風で余計なものが吹っ飛ばされて澄んだ空気を雲も気に入っているのだろう
10時半過ぎ、家に帰る
強い雨に打たれてペチュニアの花も萎れてしまったが
台風一過、元の置き場に戻すと、すぐに元気になった
しかし、花殻はかなりの数になってしまった
妻が ”花殻を取ろうよ” と、応援を買って出たので頼むことにした
このような姿をプログで紹介するのは始めてだが、花殻をたくさん取ってくれた
ペチュニアの花も台風での強い雨のことを忘れて
また元気咲きだしました
写真説明: 今日、興味のあった風景
撮影場所: 空堀川沿い & 自宅庭
台風18号が過ぎて一安心
と、思ったらまた新たに19号が発生
自然界のコントローラー殿、もう ”打ち止め” にしてください
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14時半過ぎ、近くを流れる空堀川が心配になって
強く雨が降る中、妻を留守番させて見てきた
写真のように流れは急流となって
濁った水は下流に向かってひたすら勢いを増しているようだ
普段は水枯れて白く川底を晒している空堀川も
今日見れば一級河川に相応しい川模様となって水を流していた
川の水位はまだ低いが、豪雨となれば一気に様子は変わるから要注意だ
いつも秋空に映えている姿を楽しんでいたコスモスの花も
この雨では少し可哀想な気もする花姿だ
いつも下を向いて咲いているエンジェルストランペットだが
今日は強い雨の滴
余計に頭
昨日、台風接近にそなえて、プランターの全てを地面に置き換えた
だが今日は強い雨に打たれて花びらは写真のように萎れてしまった
”ペチュニアの花は雨に弱い” が私が経験したペチュニアへの印象
冬に咲くパンジーに比べると格段の差があるようだ
写真説明: 雨の日に撮る
撮影場所: 上四枚は空堀川沿いにて 下一枚は自宅庭にて
(H261005 撮影)
台風18号がこの辺りに最も接近するのは
明日の9時頃? とか
”早く通り過ぎてください” と願うばかりだ
今日は9時過ぎから6日ぶりに妻と園内を散歩した
6日間を換算すると144時間、あっと言う間に過ぎたが
園内でもその間変化があった
それはもう金木犀が花を落とし始めたこと
私が園内で今年始めて金木犀を撮ったのは26日のことだったが
それから数えても短い時間で花を終えるようだ
今日も風が吹くと、小さなオレンジ色の花びらが散っている
どの木も根本を見るとそのオレンジ色の花びらが散りばめたように丸い形を作っている
金木犀は咲いている状態ではあまりはっきりと花びらは判らないが
散って地に落ちた後を目視するとその様子がよく判る
私は ”金木犀は二度咲く” と思い
地の上で宝石のように落ちているオレンジ色の花びらを ”地で咲いている” と表現するが
それはあたかも二度目の開花だと楽しんで見ている
彼岸花は既に終わり、金木犀も散り始めたのを見ると少し寂しくなる
園内の池には日毎、鴨の数が増えているようだ
遠くからこの池に渡ってきた鴨たちは見るからに活き活きとしている
今日見た写真のこの鴨からは、特に若々しい勢いを感じてしまった
写真説明: 金木犀 (一、二枚目) 若い鴨 (三枚目)
撮影場所: 所沢航空記念公園 (H261004 撮影)