日暮らし通信


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四千枚達成

2020年08月03日 08時48分44秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

鮮やかなり 夏葵

空堀川沿いにて
(2020.8.2)



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今までにMのリハビリのためにいろいろな 「小仕事」 を考え実行してきたが、長続きしないのも幾つかあった。

その中で今でも続いているのが 「住所書き」 と私が呼んでいる 「小仕事」 がある。

Mの脳細胞が少しでも活発化するために読み書きや、手を動かすことを重点に考えたのがこの 「住所書き」 だ。

A4横サイズの用紙を縦8行に分け、一番上の行のみサンプルとしてMの名前と住所が25字印字されているが、それを見ながら後の7行の空欄にMが手書きするという 「小仕事」 だが、書き終わると下段の余白に年月日、Mの名前、そして通し番号を書いている。一枚で175字書くことになる。

事情があって書かない時もあったが、Mは飽きることもなく朝食前に必ずこの 「住所書き」 実行している。

今朝、その通し番号が 「4,000」 になった。単純計算しても約11年も続いたことになる。確か、それを始めたのはここに転居後の平成21年8月だから、その 「4,000」 の数字を見ると、私も感無量な気持ちになったが、Mもよく頑張った成果だった。

今までに書いた字数は4,000枚で70万字、立派なリハビリになった。

それとこの 「住所書き」 が終ると、すぐに 「切り抜き」 と言う 「小仕事」 も実行している。

これはA4サイズの用紙に私がランダムにいろいろな図形を七つ描き、その図形をMが鋏で切り取る 「小仕事」 だが、これも 「住所書き」 と同じ枚数のはずだ。

 「住所書き」 も 「切り抜き」 の何れも原版を作り、それを私がプリンターでコピーして毎日一枚ずつ使っている。

アメリカの実業家・カーネルサンダースが言った 「継続は力なり、さらなる継続は宝なり、永遠の継続は歴史なり」 の言葉を実感した今朝の 「4,000枚達成」 でした。




壊れたツバメの巣

2020年08月02日 06時27分17秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日、8時半過ぎ、Mと散歩のために家を出て、遠くからだがすぐにツバメの巣を見た。
しかし、どうも巣の様子が変だ。

Mを急かせて巣の近くに行くと、無残にも巣が崩壊 (写真②) していた。

一昨日見た巣 (写真①) とは見分けも出来ないくらいに壊れていた。

巣の下のコンクリート上には糞や巣の残骸が散乱 (写真③) していたが、気になる子ツバメたちの姿は見当たらない。

一体どうしてこのように壊れてしまったのだろうか?

一昨日の様子からすれば飛行能力も今一の子ツバメたちのようだったからまだ巣立ちは早いはずだ。

もし、巣立ちだとしてもお世話になった巣をこのように壊して去ることなどは考えられないことだ。

外敵? カラスなどの餌食になった可能性があるが、それと誰かが人為的に壊したことも考えられるがどれも定かではない。

他に私が心配していた排気ダクトの上の巣だから、子ツバメの体重増加に伴って自重で壊れた可能性はないだろうか?

いずれにしても毎日巣を見るのを楽しみにしていたが、このような状況で巣が壊れるとは残念な結果だった。

それとツバメは貴重な鳥だから、都営アパート自治会の人たちが巣を守るために何らかの保護対策は出来なかったのだろうか?

もし私が燕語が判るのなら 「私の家の軒先に巣を造りませんか?」 と親ツバメに話しかけるのだが、壊れた巣を見ていると何とも言えない寂しさで気落ちしてしまった。

排気ダクトの上にチョコンと造った巣だから、私は心配していたが、それが無くなるとあの元気そうだった五羽の子ツバメたちの行方がより気にかかる。

巣の壊れ方を見ると最悪の状況が考えられるが、私はそれを抜きにして 「五羽の子ツバメが順調に巣立った」 と、思うことにするつもりです。






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一昨日見た巣 (写真①) 




壊れた巣 (写真②) 




巣の下のコンクリート上に散乱する残骸 (写真③) 



      写真説明:  壊れたツバメの巣

      撮影場所:  都営アパート北側通路にて    (2020.8.1)





今日から8月

2020年08月01日 07時24分12秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

今月のカレンダー

自宅DKにて
(2020.8.1)



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今年は永い梅雨だったが、どうやら今日か明日には梅雨も明けそうだ。

例年よりも遅れた梅雨明けだが、このような長梅雨も珍しいと思ったが、雨も異常なように降り続いた。

夏到来となると私にはそれなりの思いが巡る。夏場は 「小まめな水分補給が必要」 とのことだが、心配なのはMがあまり水分を取らないので、それを何とか改める必要があると考えている。

テーブルにはいつもお茶と経口補水液を用意してあるが、Mが自ら飲むことはないので、私は小まめに飲むように薦めているが、これからはもっと私の要求数が増えるかもしれない。

Mは好き嫌い無く何でも良く食べるが、食事中でもあまり水分を取らなくても食が進んでいる。
それに反して私は食べる時も水分を多目に取るので、余計に水分不足のMが心配になっている。

これから夏本番、昨年のようにMが体調不良にならないようにガードするのが私の役目、今年は何とかノートラブルで夏を越したいと思っている。

今日からもう8月、巷ではコロナによる感染者が増えつつあるのが不安だが、一体いつ終息するのだろうか?

今日の朝刊によれば当市の感染者数 (7月30日時点) は39人、この数字も不気味で、間近にウイルスが漂っているような錯覚に陥ってしまう。

今年はどんな夏? また酷暑続きの夏になるかもしれないが、夏過ぎて秋到来となって、穏やかな日々を送れるようになればいいのだが。

取りあえずは 「夏越し要注意のM」 の介護に注意しながら、熱中症にならないように過ごすつもりだ。