今日のお昼,昨日OPENしたばかりのコチラに行ってきました.
11:30過ぎだったのですが,店内は大盛況のほぼ満員.
特別な新規開店サービスがあるわけではないのに,ひっきりなしにお客がやってきます.
皆さん待ちに待っていた感じ!?
メニューはこんな感じ.
「陳麻飯」と「担々麺」が2本柱で,サイドメニューも豊富.
¥50-350の飲みメニューが豊富で,夜もなかなか楽しめそうですな~
しかし,マニュアルにのっとった店員の態度といい雰囲気といい,資本の香りプンプン.
調べてみると
やはりでしたな~
>1.圧倒的な商品力による差別化要因創出
>2.単品・シンプルオペレーション
>3.低初期投資・高収益
この辺を読んでしまうと萎えますな(^^;)
担々麺の大御所のページで調べさせていただくと,
「東京酒楼@西五反田1丁目」を本店とする店の系列にあたるようです.
あの有名な「陳麻婆豆腐」はどうも関係無いようで.
店名的にはダイジョブなんでしょうね!?
ちょっと紛らわしくはありますな~
もちろんインテンショナリーでしょうが.
さてダイエッツ中ではありますが・・・
ご飯も麺も「ハーフ」があるのですね・・・
担々麺にごはんはつきもの.これ常識.
そこに「陳麻飯ハーフ」の存在.
頼まないわけにはいきませんがな.
夜多めに走ることを神に誓って,「担々麺」+「陳麻飯ハーフ」で行きました.
ほどなく「陳麻飯ハーフ」登場.
片栗粉が効いていて結構どろりとしておりますな.
辛さはまあまあですが,花椒のビリッと感はそんなにありません.
印象に残るのは「辛さ」よりも「塩辛さ」
これはしょっぱ過ぎますな~
麻婆豆腐をまとめて作って保温しているため水が飛んだのか?
ハーフで良かったです.これを一杯まるまるは無理ですな~
「陳麻婆豆腐」のような感じを期待している御仁は肩透かしをくらうかも.
「担々麺」登場
けっこう赤いスープ.
醤油ベースですが,「ラー油」というより「ラードに唐辛子を抽出したもの」が表面を覆っており,
かき混ぜないと中が見えません.
この脂のせいでかなりコッテリテイストに仕上がっていますな.
ひき肉を炒めたものが乗っていますが,コレが意外なほど甘い味付け.
ひき肉がスープに浸るにつれ,次第に甘さ的なコクが増していきますな.
これはこれで悪くないと思います.
麺は細めの中華麺.
「四川飯店」のような中華の麺ではなく,いわゆるラーメンの麺ですな.
細ちぢれがスープをよく絡め取りますな.
ダイエッツ中の私としては,この表面の辣ラードは絡みが良すぎるのが難点.
もしできるなら脂少な目とかがいいかも.
スープ全部飲んだら1000kcal軽く超えそうですな・・・
「陳麻飯」にスープをかけてみました.
うん,コリャ美味い.
スープかけるとしょっぱさが抑えられていいですね~
って書いている今モーレツにのどが渇いているので,相当量の塩分を摂取したのは確実.
再来するにはそれなりの覚悟がいりそうですな.
丼にはこんな一文が.
確かに軽く汗だく.
辛味に弱い方にはつらい辛さかもしれませんね~
塩辛味に弱い方は無理ですかね!?
あと「担々麺¥800」も「陳麻飯ハーフ¥350」も相対的に高価すぎます.
内容からして,前者¥650・後者¥300が妥当かと.
HPの>3.低初期投資・高収益
のくだりを見てしまうとその思いは一層強くなりますな.
この辺りには真新しいお店なのでウケるのは間違いないでしょうな~
花椒のビリリと効いているのを期待していた私は,食べ終わった直後,
本家の
コンナのや
コンナのを無性に食べたくなってしまいました.