香名屋＠新宿歌舞伎町 「黒豚ラーメン」

先日コチラのお店の前を通ると真っ暗な階段・・・
やはり続かなかったか～
飲めるラーメン屋として営業していたのですが、ちょっと高めの設定だったのでなかなか来ませんでしたな。
そばとラーメンの融合みたいな、なかなかの一杯を提供してくれていたのでお昼にはたまに来ていたのですが。
その不思議な味が一般受けするのか微妙だな～と思っていたらやはりというか・・・

ですが！
なんと再開したとの情報を得て今日久しぶりに行ってみました。
なにより喜んでいたのが妻。彼女は結構この店を愛していたようです。

1時過ぎだったのですが、なんと店内満席！
なぜ？
ありえん。
と思ったわけですが、最近VVV6に登場したようですね～
だからですか。
「もちもちの木」もこれが影響して行列を形成しているとのこと。
もう1軒はどこか存じませんが、階下の目立たないこの2軒が意図的に紹介されているのを考えると
なんか作為的なものを感じますな～



一新されたメニュー。
というか２本にしぼってしまったのですね。
簡略化してコストダウンですか～　これは仕方ないし正解かも。

ですが・・・
１時過ぎにごはん売り切れで、今炊いているとのこと。
今炊いているのが間に合うならその情報も有益ですが、
今できないなら不満が募るので余計なこと言わないで欲しい。

なんかこういう不手際なお店での外食が続いているかも。
私が思うほど外食産業はしっかりしていないものなのかもしれませんな。
でも最近「いいかげん」な店が増えていると感じるのは私だけでしょうか？



出てきた「黒豚ラーメン」

なんか見た目が変わってしまいましたな。
かなりの背アブラーメンに変貌。



以前の麺はもっと蕎麦っぽかったような。
コリコリしていた気がするのですが、今日のはカタメではありますがニチャッと歯にまとわりつく感じがどうも・・・

豚は一切れですか・・・
昔はこれでもか！というぐらい入っていましたが・・・

でも何よりのショックはスープかしら。
獣系を使わず魚系だけから取った優しいスープが売りだったはずなのですが・・・
このべっとりと舌にまとわりつく感じは・・・ケミカルこんなに強かったでしたっけ？

う～～ん、デグレイドされたラーメンほど悲しいものはないですな～
妻は・・・半分も食べていませんでしたな～
口直ししたいと言う妻。
誰よりもガックリ来たのは彼女でしょう。

昔のやつがもう一度食べたいでつ。
心より。

ELBA＠駒込 「イタリアン各種」

昨日の夜のことになりますが、高校のときの友人と飲みに行きました。
上海赴任から戻ってきている人間もいたりして。
皆なかなか立派になったもんですな。
この面子と飲むのが一番のリラックス飲みかも。
6年の苦楽を共にした、おそらく一生の友人達でしょうな。

ということでダイエッツ中ですが、イタリアン食べちゃいますよ。
抑え気味に・・・ニヤリ

さてメンバーの中心的人物であるI氏のお勧めのお店のコチラにやってきました。
「駒込」という街自体がほとんど初めて。
通り過ぎるだけで降りたことがほとんどありませんでした。
なぜか？と考えてみたのですが、めぼしい「ラーメン屋」がないからでしょうか？

さて7時過ぎに入店。
まず子供の数に驚かされますな～
店の位置や客層を考えると、バージョンアップファミレスなんて位置づけなのかな？
なんて思っていたのですが、カルミネ氏の「ラ　ヴォルパイア＠神楽坂」にて修行した方のお店とのこと。
それは期待が高まりますな！

ですが・・・
19時にホワイトソース系が全部アウト。
ホワイトソースが切れたとのこと。
あれもなしこれもなし状態。
マジですか？

相当の制約の中オーダーを済ませた我々。
I氏もせっかくと思ってご招待してくれたのに、これでは散々ですな・・・



とりあえず。



「ブルスケッタ」や



「生ハム」などどれもまずまず。
しかしイタリア系は久しぶり。
ブログ初めてからイタリア系外食はこれが初めて？
そんなに食べていませんでしたか～



すぐにワインに移行。グビグビしまくり。



「ミートソース」？　ラグーソースみたいな感じ。



「ペペロン」
当たり障りのない味ですな。
これを激烈に美味く作ったり、とてつもなく不味く作ることができるのか？とフトよぎりました。
この辺が私をイタリア料理から遠ざけている理由か？
感動が少ないような。
まあ良いイタリア料理屋で食べていないだけかもしれませんが。



「ピザ」はどれもさすがでしたな～　カルミネ譲り。
やはり辛いのかけたくなります。
ですが、卓にあるのは「辛オイル」のみ。
これってやっぱりオイルなわけですよ。赤いだけで。
スプーン一杯100kcal前後なわけです。
これをかけるわけには行かないわけですな。ダイエッツ中の身としては。
で、ドライなペッパーを頼んだのですが・・・
一味しかないとのこと。　一味って・・・　まあオイルよりはいいかと。
でもやっぱり無いとのこと。

それは信じられないと言うと
「そんなこと言うお客さんは初めて」
とか言われちゃいました。
自分の不備でお客を落としちゃいけませんがな。
カチーーーンと来ましたが、I氏をたてて抑え気味にガマン。
結局ノーマルのまま食べましたわ。
もうこうなると美味しくは感じられませんな。
ペッパーぐらいどこでも置いてありますよ、普通。
こんな美味いピザを食べさせてやってるんだからうるさいこと言うな！
というスタンスなんでしょうな～



「マグロのホホ肉」



「子牛の煮込み」

なんて一品メニューもなかなかなんですがね～

結局11時ごろまでいましたか。
ワインも大量に消費しつつ。

頼めるメニューが少ない中なかなか長居できましたな。

帰り際、時間も時間だったので、シェフたちが客席の方へ出てきてくつろいでおられましたな。
ここで普通「今日は申し訳ありませんでした。不手際があって。」
というのはもはや常識なのでは？
目が合っても会釈せず「ありがとうございます」もありませんでしたな。
だめだよ～　それじゃ。

後でI氏曰く「俺が恥ずかしかったよ」とのこと
なんとI氏は週一で通うぐらいの常連で、本日もしっかりと予約をしていたとのこと。
それで7時過ぎに売り切れ続出の不手際振りにはI氏も憤りを感じていたようで。

いくら有名店で修行して、そこそこ美味い味を提供していても、
誠実さがないお店はダメですよ。

でもI氏、あなたのせいではないし、今日がたまたまだったのかも。
私は皆さんと一緒に飲めたことが何よりの幸せで、最後のカラオケ後には嫌な思い一つ残さず、本日は昼前まで惰眠をむさぼることができました。
また年末の忘年会が楽しみで仕方がありません。

香妃園＠六本木 「鶏煮込みそば」

昨日は日が照ってなかなかの一日でしたが、風が寒かったですな～
そんな寒い一日に欲しくなるのは温かなラーメン。

ふと思い出したのは先日久しぶりの再訪を果たしたコチラのお店。



今日は二人で二人前頼んだのですが、大きな土鍋に一緒にグツグツ持ってきてくれるのですね～



さいの目に切った鶏肉がゴロンゴロン



ニュウメンのような麺は、もはやスープの一部か。
激ウマ鶏スープと一緒に啜りこむ感じ。



豆板醤を溶かし込んで飲むのもまたなかなか。
辛味が美味さを増幅させますな～



ご飯をちょっとだけ。
麺に比してスープが圧倒的に多いのですが、これを残すのはあまりに惜しい。
ということでダイエッツ中にもかかわらず行ってしまいました。
麺が少なめなので、良しということにしておいてくらはい。

やっぱ美味いッス、これ。

同行者と以心伝心してこのお店がふと浮かんだ今日この頃。
付き合いが長くなると同じことを思うようになるのですな～