そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

実之和@六本木 「赤いかれー麺+温泉卵」

2006-07-31 21:26:25 | ラーメン 港区
夏といえば「カレー」 
暑いときには辛いもの欲求が増す気がします
でも私的には常に昼は「ラーメン」なわけで

その両方を満たす
「カレーラーメン」
一石二鳥・一挙両得


青山のお店には何度か足を運んだことがあるコチラのお店が
六本木にもOPENしたとのことで



早速行ってきましたよ

この物件
実はちょいと「鬼門」ぎみ

以前は酒屋派生のコンビニだったのですが
高級な洋酒をパクラれまくって潰れてしまったのですよ
その後何度かお店が入れ替わったのですが
なかなか続かないのですよね・・・

入り口が狭いのが一番のマイナスポイントかしら
中はかなりゆったりと広いのですけどね



壁にペイントしたりして
目立とう目立とうとしておりますが
ここ六本木においては
逆に町並みに埋もれてしまっている気がしなくもない・・・
なかなか飲食店には辛い場所なんですよね~



オサレな店内



壁にも多彩な装飾が
この辺に積まれていた高級ワインがパクラれまくった模様



メニュー構成・価格構成は青山と同じでしょうか



こんなのにも惹かれますが



「赤いかれー麺」とやらにしてみましたよ

辛口 or 激辛という挑戦?を受けて
「激辛」で行かないはずがありましょうか?



「タマラー」の私ですから



IN!! しちゃいますよねぇー マサさん


店内がちょいと暗めではっきりしませんが



ノーマルに比べると



明らかに赤みが濃いですな



ドロリと付いてくる粘度の高いスープ
粘度を上げているのはジャガイモでしょうか?
汁を飲まなくても水位がグーーンと下がっていくタイプですな

意外と辛くはないッスね~
これなら余裕かも~


って
後味は

か (゜д゜lll) ら~~~~

喉の奥から辛さが逆流してくる感じ
「呼気」が熱いです・・・
ヒーー


中本」みたいに
喉にひっかかってムセるなんてことはないのですが
「へばり付いて離さない」ってな感じで
ちょいと湿度の高い辛さな気がします

弱い人には「たちが悪い」
好きな人には「たまらない」



しゃぶしゃぶライクな豚肉も
この粘度の高いスープをまとって刺激的に

どんな温和な食材も
攻撃的に変身させるコスチューム



サービスご飯は欠かせませんがな

いかにも「サービスですから」
という盛りっぷりは要改善
「ケチ」と思われるぐらいなら
付けない方がいいこともあったりしますよ


もちろん



ON!!
必須な作法と言えましょう




これほど適切な「ON!!」は他に無いかと



タマラーですからね!



ご飯 with カレー with 豚肉 with 卵
大好きなカルテットががっちりとタッグを組んだ一口

う(◎o◎)ま~~~!

「辛味」という味付け的なエクステンションも
まさに私好み

ラーメンもステキでしたが
サイドの一皿は私にとっての「小宇宙」
陶酔できる一皿でした


辛いバージョンを食べてしまうと
ノーマルはもう もの足りなくなってしまいますな
これは「つけ麺」も試さねばいけなくなってきましたよ



食べ進むと現れる店名ロゴ



どこかで見たような(笑)
流行ですか?
是非とも3社コンバートの充電器もヨロです~


ということで
なかなか満足なお昼

汁が結構付いてくるので
ノーマルでも腹イパーイ
「大盛」とか「特盛」とかありましたけど
かなり心して注文すべきかと


なかなかオサレで美味いお店だと思うので
潰れないように頑張っていただきたいところですが・・・
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北かま@神保町 「つけそば 全部のせ」

2006-07-31 07:39:50 | ラーメン 千代田区
すんごい混むようになったと聞いていたのですが
意外と行列が無かったので再訪してきました



コチラですね~
前回は開店当初だったわけですが
その後しばらくお店を閉じていて
もしや!?なんて思っていたのですが
無事復帰されたようでなによりですな

さて



お約束の一枚
だって気になるんだもの(笑)



おっと?



あのビールサーバーから注ぐの?



再三にわたる注意
「間違えちゃいました~」と
「黄金の液体の画」を撮ろうかとも思ったのですが・・・
ティキンな俺様には無理ですた・・・


さてと・・・
やはり



「つけそば 全部のせ」でしょかね やはり



相変わらず濃厚そうなつけ汁ですこと



250gぐらいはありましょうか?
モチモチの麺が美味そうですね~~
ノリが重ねられて乗るようになって
麺にベタベタ行かなくなったのが嬉しいですな



う~~ん
間違いない味

今の世の中の
ラ的ゴールドスタンダードエスカレートバージョン
濃厚魚介魚粉豚骨をとことんまで「濃く」してみました~ という感じ

こういうタイプを食すのが実にお初な婦女子と同行したのですが
やはり衝撃を受けておりましたな

そりゃそうでしょ~
これでもか!
と旨みを凝縮してぶち込んだ一杯ですからね~



ROLL!! & IN!!

もうこれ以上やってしまったら食えなくなる
その限界線にあるような感じもしますね
この系統「ここに極まれり」ってな



穂先メンマって



こんなのから戻すのですか!
10日かかるとのことですが
まさに原石が磨かれて宝石になるような



チャーシューも盛りだくさん
まあ¥1000払ってますからね~
しかし高くは感じないのは
「気合」を感じる一杯だからでしょうかね



迷う・・・




結局必ず頼むのだから迷う必要なんて無いわけですけどね
「つけ麺」にwith ライス
カーボ多目にさらなるカーボ
あきらかにヤリスギ

スーパーな汁物として「ラーメン」は
ご飯をウェルカミングな気がしますが・・・

つけ麺と一緒となると・・・
なぜか否めない罪悪感

しかし
濃厚なつけダレに浸されたチャーシューは
味も濃い目で



ピッタリだったりもします



ステキな卵も



彩を添えるというもの



濃厚なスープは
もはや「タレ」とも言えるわけで
ちょろちょろ~ っとかけて
ネギをパラリと
のりをちぎって乗せてみたりして



こんなん出ました~~
スンゲー美味そうなんですけど
お店のチャーシューご飯を超えているのでは?
と思わせるビジュアル


マンプク満足ちゃんなわけですが



スープ割りも忘れずに~
いくら割っても飲める濃さになりましぇ~ん
いかに「濃い」かを再認識する瞬間

お初のladyは
without ライスでしたが
最後はギブアップ気味
刺激が強すぎたようで

コンナのに体は慣れてしまいましたが
冷静に考えるとやはりヤリスギですよね・・・

後世にて
「あんな時代もあったな~」
と語られるのか
さらなる「濃さ」が求められていくのか

ある意味楽しみではありますが
私にとってはこの濃さが限界かも
overdoseな感じもする昼下がり
Comments (2)
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