諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

スタットレスタイヤ購入顛末記。

2016年01月08日 15時24分42秒 | ヤフオク

年末、我が愛車ダイハツ・アトレーリバーノ4WDターボ・コスミックルーフと、日産ブルーバードシルフィ20XJ-Gのスタットレスタイヤの新調をしようとヤフオクをまぶっていたんです。

その前にスタットレスタイヤのウンチクを語ってみましょうかね。

スタットレスタイヤはやっぱりブリジストンのブリザックが一番性能が良いです。発砲ゴムが最強です。雪道は当然、アイスバーンにも強い。しかも発砲ゴムは経年劣化しても柔らかい。走行距離では流石に効きが落ちますが、経年の影響は少なく多くのシーズンを使っても長持ちする。北海道のタクシーがブリザックを履いているのも納得だと思います。

ただ、他のメーカーよりも価格が高いのが玉に瑕です。ヤフオクだったら最高級VRXが送料税込みで33000円で買えますが(185/65/15 4本)、それでも他社より10000円高い。うーん10000円は悩む。それでもタイヤ店で取り付けると倍以上の価格ですから十分安いのですが・・・・・・。

他社が同じ発砲ゴムを採用すれば安くなると思いますが、特許があって出せないようです。スタットレス業界はブリジストンの一人勝ちみたいです。

でも発砲ゴムにも欠点があります。操縦安定性に癖がある点とタイヤの減りが早い点です。

それと私は仙台市在住。昔とは違ってそんなに雪は降りません。東京並です。それに早朝に走る事も無い。ブリザックVRX程の性能は必要ない。どうしよう。悩む。

安い中国産・韓国産なら送料等全て込みで15000円もあれば買えます。しかし弟の話だとサマータイヤでさえ真っ直ぐ走らず高速道路は怖いと言ってました。しかもスタットレスなら1シーズンで使い物にならなくなるとも聞いています。現在は多少マシになったとは思いますが、やっぱり日本人なら日本のメーカーの商品を買いたいじゃないですか。

中国人でさえ安全を考えて日本産を買っているのです。シベリアからマイナス50℃を経験し遺伝子が変化しながらも日本に渡って来た最古タイプの日本人である私が、日本産を買わないでどうするんですか。

純良日本人の私が中国産・韓国産なんて買うもんですか。意地でも買いませんよ。私に流れている古い日本人の血にかけて。

っとは言っても私には悲しいかなお金に余裕は無い。シルフィとアトレー2台分のスタットレスタイヤを買わねばならないのです。安さは重要です。

だからと言ってスタットレスタイヤは柔らかさが命です。走らなくても古くなれば性能は落ちます。硬くなって滑るようになるのです。一説によるとスタットレスタイヤの寿命は3年との事です。サマータイヤみたいに古くなってもヒビが入らなきゃ大丈夫とは言えません。だから新古は選びたくない。選ぶ価値は無い。スタットレスタイヤですから新車落としなんて無い。本当に難しいのです。

ミシュランやピレリーの欧州産は性能もサマータイヤと変わらない走行安定性ですが、雪には国産に比べ落ちる様です。

ヨコハマタイヤは性能も良いとの事ですが、価格もブリジストンと変わらない。否、ヤフオクではブリジストンの方が安い位だから除外。

トーヨーのガリットは最新銘柄は中々の性能らしいですが減りが少々早いらしいし、ダンロップのウインターマックスは評価も高いがVRXに比べ4000円しか違わない。DSX-2は今年から新タイプのゴムになったみたいだが、以前から酷評されていて最新型は未知数。うーん、悩みます。困った。

そして新年を向かえた今日現在、アトレーはサマータイヤのままです。シルフィは古いスタットレスタイヤをそのまま履いちゃいました。

実は暖冬も考えていたのです。今シーズンは新しいスタットレスタイヤを買うほどでも無いのじゃないかと思って。

更に実は昨年もアトレーは夏タイヤで過しました。パートタイム4WDだから大丈夫だと思って。今年はもっと暖冬みたいになりそうだから買わなくても良いのではないかと思いましてね。

スキー場関係者や白熊さんたちには申し訳ございませんが、私の交通安全を願いまして、今年は暖冬であって欲しいなぁーと思う次第であります。すみません、すみません。

 

ではでは。

 

 

コメント
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