諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

日産ブルーバード・シルフィ20XJ-Gのエンジンが走行中に止まった!!

2016年05月27日 00時35分12秒 | 出来事

これは数日前の話です。深夜0時頃、郵便物や切手の購入等々の為に仙台北郵便局へ向かいました。ドライブがてらに。

何時もはポンコツと化したダイハツ・アトレーリバーノで向かうところですが、たまにはという事で親父の日産ブルーバードシルフィ20XJ-G(通称G10)に乗り込みました。

このシルフィ、現在の走行距離は87000キロ。新車で購入して14年くらいでしょうか。あんまり乗っていません。私はクルマの運転が苦手ですし、親父はパチンコ屋とスポーツ施設のルネッサンスに行く位しか乗っていません。中々走行が伸びない。燃費も悪いのもあるけど。

深夜ですからクルマも殆ど走っていない。自分のペースでバイパスを走ります。安全運転です。私のペースで走れるから気分がいいです。

そしてアクセルから足を外し惰性でクルマを転がして再加速しようとアクセルを踏んだら・・・・・・・・・・・・、あれっ、加速しない。エンジンが止まっている。

ビックリしてブレーキを踏んだら・・・・・・・・・・、あれっ効かない。ブレーキが効かない。止まらない。うぁっー。

すぐさまカーブが迫ってくる。私はハンドルを切った・・・・・・・・・・、重い。ハンドルが重い。曲がれない。うぁっーどうなっているんだ。ひぃぃぃぃぃーーー。

私は渾身の力でブレーキを踏みます。効かない。でも踏む。踏むしかない。微かに引っ掛かりがある。思いっきり踏む。チョットづつ効いて来た。速度は50キロも出していないが、それでも直ぐには止まらずブレーキを踏み続ける。そして何とか停止しました。はぁー。

深夜だからこれで済んだのです。これが昼間だったら間違いなく事故を起こしていましたよ。無事で本当に良かった。

エンジンが止まった原因は判っています。煤です。シルフィ20XJ-Gは直噴+リーンバーンエンジンなので煤が大量に発生します。エンジン内部に煤が溜まりプラグが着火出来なくなったと考えられます。以前にも同じ事があったので。

ブレーキやハンドルが利かなくなったのはエンジンがストップしてパワーステアリング、パワーアクセルの電源が落ちたからでしょう。

本当に危なかったです。ハイメカが命取りになるなんて本末転倒ですよ。クルマはシンプルで有るべき。シンプルで壊れる場所を少なくする方が断然安心だしエコだと思いますね。

前回は4万キロでその症状になりました。ディーラーへのクレームで直りましたが今回はクレームが利かない。2500キロごとにポリエーテルアミン入りのエンジン清浄剤をガソリンタンクに入れて煤を流してオイル交換していたのですが、またエンジンが止まってしまた。これはショックです。どうしよう。

仮にですよ。高速道路を100キロ以上出していてアクセルを戻したとたんにエンジンがストップしたらどうでしょうか。ブレーキもハンドルも利かなくなるのです。CVTだから押しがけの原理でエンジンの再点火も不可能。どうするんですか。これ本当に死にますよ。どう考えても欠陥ですよ、これ。

昼間、交差点でエンジンが止まったら。これも間違いなく事故を起こします。もう時限爆弾を積んで走っている様なもんです。本当に困りました。

直噴+リーンバーンのエンジンは現在は姿を消しています。直噴のみはあります。うちのシルフィの方が先進の技術なのですが、煤が発生するからリーンバーンは削られたのです。

メーカーは認めていないですが、完全に欠陥です。こんな危ない車を売るなんて、人の命を軽んじていると思います。こうなる事は判っていただろうし。

もうクルマなんて新車で買いたくないです。馬鹿馬鹿しいし。信じられない。

買い換えるにしても親戚が日産に勤めているので日産車しか買えない。日産に欲しい車が無い。どうしよう。もういっそ縁を切るか。

困っちゃったなぁー。困っちゃったねぇー。嫌になっちゃったねぇー。

 

ではでは。

 

 

 

コメント (2)
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