諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

自宅前でベンツが大破。

2017年04月16日 12時25分13秒 | 出来事

キィーッー、ガッサァーン、バラバラバラバラ、ダァーン。

真夜中、先月24日午前0時過ぎに私の自宅に何かが当った。結構建物も揺れた。なんだぁー。クルマが自宅に突っ込んできたのではないか。相変わらず付いていないな。1時間前に弟が不愉快な電話かけて来るし。腹立つ事ばかりだ。

3階の自宅玄関から下を見る。何か凄いクルマが止まっている。ベンツのでかい紺色クーペだ。凄いな。そしてぶつかったのはウチのクルマではないのか。うわっー、どうなったんだ。

1階に下りたら電信柱が少し傾いている。ぶつかったのは電信柱だったか。

電信柱のコンクリート片がそこらじゅうに散らばっている。ウチのクルマに破片が直撃したみたい。チョット傷が付いている。まっ、この程度なら問題無いな。

運転席を見ると30代の女性が乗っている。エアバックも出ている。凄い衝撃だったのだろう。

女性ドライバーは「何ともないです。警察に連絡をお願いします」と。この時、気付きました。私、下は白の股引しかはいていない事を。焦ると忘れて猪になってしまうのですねるぇー。ありゃりゃりゃりゃ。

私は3階に戻って警察に電話。「紺色のクルマが電信柱にぶつかった。傾いている」と私。

警察官は「警察官はどのくらい傾いていますか。45度ですか」と。

私は窓から電信柱を確認して、「そんなには傾いていないけど、5度位傾いている」と。

警察官が到着。私もジーンズを履いて対応。そして判ったのだが、電信柱が折れて傾いているのではなく、1メートル移動している。根元から折れて、否、切断して移動している。それで少しだけ傾いて立っている。

うわぁー、思ったよりヤバイ状況。うわぁー倒れるんじゃないかウチに。これ、或る意味、奇跡的だよ。どうすんだぁー、これっ。

警察官達はJAFと東北電力に電話。こりゃ警察だけじゃ解決しないよ。それにしても、よく電信柱が立っているもんだよ。それに道路も削れている。凄いなぁー。

クルマは紺のベンツSL400の新型。調べたたら12650000円のプライスが。すげー、こんな豪華なクルマが大破しているなんて。

私がこのクルマで事故起こして保険に入っていなかったら、死にたくなりますね。12650000円だけども色々つけると1400万円位はしそう。恐ろしいクルマに乗っているもんだ。私はそんなクルマ乗ったらノイローゼになっちゃうよ。

女性は「新車で買ったばかり。まだ3000キロしか走っていない」と。

私は「保険に入っていれば大丈夫だよ」と。

女性は「そう言って下されは気が楽になります。ー番高い保険に入っています」と。うーん、金持ってるなぁー。ウチはアクサダイレクトの安いヤツだと言うのに。

私は散らばった電信柱のコンクリート片を箒で掻き集めつつ警察と女性の会話を聞いていたのだが、この女性はあの有名なS一族みたい。だからこんな高いクルマに乗れるのか。

でも本家の長男の息子はロスでテスサロッサに乗って事故死している。この人の家系もジェットコースターだ。良い事も悪い事も。会社更生法適用になった筈だが、まだ結構お金持っていたんだ。ちょっとビックリ。

それにしてもこの電信柱が無かったらウチのクルマに直撃だった。破片がぶつかりキズは付いたが、この程度で済んだのだからまっいいや。私の人生では上出来の方だ。

否、もしかしてぶつかっていたら、その保険金で新車の頭金にはなる。その方が良かったかかも。

否、否、そんな悪の考えでは災難が一括払いで降りかかる。それが私の人生のセオリー。これでいいのだ、これで。

女性も無事だったし、道路も電信柱もベンツSL400も保険で直る。これでいいのだ。

さっ、そろそろ寝よう。

 

ではでは。

コメント (2)
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