諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

「ぺヤング焼きそば ギリ・チョコレート」を食べてみた。

2017年04月04日 10時05分31秒 | アイテム

場所はドンキホーテ。お買い得コーナー前に立つ私。不思議なカップ焼きそばを発見し立ち止まった。

私は「カップ焼きそば」なんて滅多に食べないが、その不思議な「カップ焼きそば」は68円。安い。板チョコの写真のパッケージ。斬新。何か美味しそう。私は甘党、気になる。

その商品の名は「ぺヤング焼きそば ギリ・チョコレート」。あのゴキブリが入ってて一時期生産を中止していたぺヤングの商品。ぺヤングなら信用出来る。

あのゴキブリ騒動で徹底的に対応したぺヤングは名を上げた。日本のメーカーはこうでなくてはイカン。その意気を汲んで買ってやろうではないか。

よし、二つ買おう。いやいや、一つでいいか。チョコレートの「カップ焼きそば」の実力が判らん。一つ食べてみて旨かったら次の日買占めにこよう。そうしよう。

そして家に付いて早速お湯を入れる。茶色いチョコソースなので中身は通常の「ぺヤング・ソース焼きそば」とそんなに変わらん。

これは通常のソースにエッセンス的にチョコレートを入れただけ。風味がチョコレートでそんなに通常のソース焼きそばと変わらないのではないか。その方が美味しいと思う。そうだ、そうに違いない。

そして一口。ブッ・・・・・・・ゲロ不味い。不味いにも程がある。何だこの味は。まんまチョコレートじゃないか。麺とチョコは合わない。何でこんなの作ったんだよ。これは誰が喰っても不味いと思う筈。出すかなぁーこんなの。

「ギリ・チョコレート」と書いてあるのは、バレンタインデーに合わせての商品なのだろうけど、こんなの出してはイカンぜよ。何考えているんだよ、ぺヤングは。

担当者がOKを出して販売したのだから、担当者は旨いし売れると思って出したのかな。ちゃんとマーケティングしているのか。どうしてこの味で出すかなぁー。

でも「はい、義理チョコ」っと若い女の子からこの商品を渡され、「何時までたっても義理ですな・・・」と思いながらこんなの食べたら、「ここまで馬鹿にするのか」と惨めさでいっぱいになっちゃう。「そんな仕打ちするかよ」と思っちゃいますよ、私は。

否、ストーカーみたいにしつこい男にこの不味いチョコ焼きそばを渡せば、諦めて去って行くかも。その効果を狙って出したのかも。

否、そんな訳ないな。

ゴキブリ騒動での対応で消費者に褒められたもんだから、調子に乗ってしまったのか。乗ったな、ぺヤング。酷いぞ、これは。

ウケを狙ったのかも知れんけど、食べ物でこんなお遊びはしてはいけない。貧しくて腹を空かしている者もいるのだから。これは食品メーカーとしてのモラルを疑う。食品メーカーとして失格だと思う。やってはいけない。

勿体無いけど捨てます。もうぺヤング、嫌い。こんなふざけた商品は出しては駄目だ。ホント、裏切られた気分だ。これだったら30円でも高い。10円でも買わなかったぞ。失敗した。

考えてみれば10年以上ぺヤングの商品は買っていなかったが、少なくても今年はもう買いません。罰だ。

ぺヤングよ、反省しろ。

 

ではでは。

 

 

 

 

コメント
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