諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

私の家系では、1月は厄月だ。

2021年01月16日 10時17分01秒 | 人生
少し前に書いていて出そうか迷っていたのですが、恥を覚悟で出しちゃいます。



精神的に参っています。

禊旅から帰ったら、うちの馬鹿親父が8万円もする店舗のガラスを割っていた。

裁判中の隣地の土留工事にも問題点がある。

空室の水道管破裂を心配して電源を入れたのだが、水抜きの仕方が分からず水道管が破裂した。

親が家賃の確認を10年近く怠っていて、払っていない奴がいた。

etc。

1月は厄月だ。これも境界線の神、鬼渡神の祟りなのかねぇー。

1月に父方の祖父が列車事故で片足を切断。手術で違う血液を輸血されて死亡。

1月に従兄が2人の自殺者が出ている現場で、クレーン車による事故死。

まだまだある。ここでは言えないが、まだある。

そして私は現在、躁鬱状態。精神的に本当に辛い。肉親が禍を持って来る。否、馬鹿だから禍に簡単に引っかかる。それを私にぶつける。

私の子供の頃の夢は孤児になること。孤児が羨ましかった。近くに孤児院があったが、何度その前の門で佇んでいたことか。

50を過ぎて独り身だが実は子供の頃に既に、この家系を自分の代で終わらせようと思っていた。私の家系は続いては駄目なのだ。

でも、その心配は無用だった。うちの家系は子に毒のある名前を付ける。見事なくらい徹底している。子殺しの家系なのだ。だから逆縁が多いのだ。

父方も母方も人殺しの家系。我が家系の為に多くの者が命を落とした。その者たちに恨まれている。

2人の有名戦国武将の血を受け継ぐ宮司は私に言った。「先祖が殺した者が刀を持って襲ってくる。無意識に手で避けようとするから左の掌を怪我し易い」と。

その宮司も左の掌を怪我していた。私も私の父も左の掌を大怪我している。妹も弟も左の小指が動かない。そして甥も・・・・。

それだけでは無い。私の同じ姓の者に出会い、左の掌に怪我をしていないかと聞いたら、その者は人差し指の先が切断されていた。

そして我が家系の宗家も小牧長久手の戦いで池田恒興本人と戦い、十文字の槍で左の人差し指を付け根から落としている。

ここまでの偶然を見せ付けられると、宮司の話が信じられる。

私は変に人を惹きつける。否、大抵の場合は騙そうと近づいて来る。だから人を疑う。疑うのも疲れる。それなら誰とも接点を持たない方が良い。

山に1人で暮したい。其れを実践している人も少なからず私と同じ感覚の者なのだろう。

私は自由さえあれば、何もいらない。第一、生きたいと思っていないのだから、財産なんて必要ない。

一番は恨みを晴らす事だが、それは社会が許さない。それならば独りになるしか他は無い。

はぁー。こんな事を書くのもやはり1月の厄で参っているのだろうなぁー。

実は神社に初詣に行っていない。元旦前に小名浜の住吉神社、好間町の八坂神社、そして私が暮していた好間町の家から直ぐ近くにあるのを発見した稲荷神社に参拝したが、初詣はまだなのだ(現在、どんと祭で友人の神社に参拝した)。

初詣は大事だったんだなぁー。私にとって神社は精神安定剤でもある。

或る者は私を神社オタクと罵ったが、それは違う。私は心の安定の為に神社に参拝する。神社に参拝すれば心が落ち着く。私にとって不敬ながら、神社は精神病院的なものなのだ。神様は心の医者だったりするのだ。だから私は、知ったかぶりで神を語るヒーラーが嫌いなのだ。

昨年は芸能人の自殺者が続いた。コロナでは4500人前後が亡くなっている。東日本大震災では2万人が亡くなった。

死とは何か。其ればかりを考えている。或る意味、死があるから生きていられる。一体、死とは何なのだろうか。

何れ分かるのだろうが、現時点で把握したい。

そんな風に考えるのも心が疲れているからだろう。人に接触するのが嫌だからなのだろう。

その昔、多くの作家が自殺したが、やり遂げたから自殺を考えた節も見受けられる。私は何もやり遂げていない。だから生きているのかも知れん。

人生を深く考えては駄目なのだと思う。考えた結果が死。それは一つの正解だと思う。彼等は何かをやり遂げた。自分の人生に納得した。だから死を選んだ部分はあると想う。

私は何もやり遂げていない。まだまだ悩みの人生は続くみたいだ。

はぁー、1月だからこんな事を書いてしまった。今は2月になるのを待つだけ。漢方医から無理に処方して貰った半夏厚朴湯を頼りに生きるのみだ。

それにしても1月に必ず遣って来る、この心の重みは何んなのだろうか。


ではでは。



コメント (4)
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