私、ハロウィンって全然知りませんでした。何でも古代ケルト人の祭りらしいですね。
10月31日に死後の世界の扉が開き、先祖の霊と共に悪霊までが現世にやってきて子供をさらったり、人々に悪さをする。それを防ぐ為に仮装して悪霊と同類と勘違いさせたり、悪霊を驚かせて祓う祭りだそうです。
っと言う事は韓国の今回のハロウィン圧死事件は悪魔の仮装が悪霊に見破られて、悪霊に殺されちゃったと言う事なのでしょうか。
現段階で156人も亡くなっているみたいです。コロナで久々の開催だったから人も多かったのでしょうけど、大変恐縮ながら詰まらないことで死んでしまったなと思っちゃいます。哀れに想います。
まっ、私、神道の徒なのであります。だからクリスマスも祝わない。ハロウィンにも興味がない。
大体、ハロウィンって何時ごろから日本に入って来たのでしょうか。10年前はあったのかな。20年前は無かったと思うな。
そんな歴史の無い祭りにバカ騒ぎをする。これは祭りの悪い部分が出たなと思います。
近年、コロナで中止となっていますが、私も友人の神輿渡りの祭りに参加しています。
友人の神社は中心街にあるので氏子が減少している。大人の神輿渡りが出来なくなり、子供神輿となってしまいました。まっ、それは仕方がないです。
でも大々的に続いている祭りにいるじゃないですか。お祭り男と言うバカが。
このお祭り男が人を下男の如くこき使う。怒鳴りまくる。器の小さい私は「何様なんだお前は」と思っちゃいます。
昔から私、神と自分。それで完結しています。だから神を語る奴や神を気取る奴は認めません。話もしたくないです。
大体、お祭り男なんて奴らは神のことなんて考えていない。祭りで高揚して目立ちたいと思っている奴らが多いです。
いるでしょ、神輿渡りでこれ見よがしに気持ち悪い刺青をさらけ出している馬鹿が。あんな刺青入れている気持ち悪い奴と一緒に神輿なんて担ぎたくない。神を蔑ろにしている。私はそんな風に感じています。
そのお祭り馬鹿の刺青男とハロウィンの仮装している人達って、同じ感覚の人達ではないでしょうか。
祭りで気分が高揚している。自分の仮装を見せびらかしたい。目立ちたい。その感覚が周囲にウイルスの様に感染し、参加者全員がハイになる。トランス状態になる。それで大事故となった。その部分は確実にあると思いますね。
それにハロウィンに参加している人は、古代ケルト人の悪霊なんて信じている人なんていないでしょ。信じていない者が祭りに出ても仕方ない。逆に罰当たりでしょ。私には罰が当たったとしか思えないですよ。
日本でも「だんじり祭り」とか「御柱祭り」で、これまでにも多くの死者が出ています。一生車椅子の生活になった者もいます。
厳しいことを言わせてもらうと、忘れているのではないですか。神は畏怖すべき存在であることを。
神に対し畏怖の気持ちがない奴は偽者。偽者は神に関わるな。祭りに関わるな。
ハロウィンなんて誰も悪霊を信じて仮装していない。目立ちたいだけの祭り。それだったら止めちまえよ、ハロウィンなんか。
多くの人に迷惑をかけている。ハロウィンで儲けたい者に躍らせられている祭りなんて本当の祭りではない。
迷惑行為。それ以外の何物でもないと思いますね。
色々、私の心情を書かせてもらいましたが、こんなことで圧死して亡くなった人は自殺した人よりも気の毒に思います。同情を通り越して不毛な死に感じます。
そして「不毛な人生だったな」と。亡くなられた方やその肉親には申し訳ないですが。
ではでは。