諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

睡眠薬で眠るコツ。

2022年11月06日 21時34分24秒 | 鬱病
睡眠薬を飲む様になる前、私の睡眠薬のイメージは飲んだら倒れこむ様に寝られる薬と思っていました。2時間推理ドラマでそんなシーンを何度も見ているので。

そりゃ、私が今飲んでいる睡眠薬を100粒も飲めばそうなるのかも知れませんが、適量の睡眠薬を飲んだとしても直ぐに寝られる訳ではありません。

眠れる切欠と言うとおかしいですが、一定時間眠りやすくなるだけです。その時間を過ぎたらまた寝られなくなります。

医師に聞いたら、今飲んでいる睡眠薬の倍の量を飲んだとしても簡単には眠れない。2倍眠くなる訳ではない。眠る切欠がチョットはマシになるだけだそうです。

そう言う事で私の場合、眠くなったら直ぐに寝ます。時間関係なしでです。

しかし、トイレに起きてしまう。早ければ寝て2時間程度でトイレに起きてしまいます。内臓脂肪を出す為に水分を多く採っているので頻尿なのです。一晩に2~3回はトイレで起きます。

その度に歯を磨く。そしてまた寝るのですが、そこからが私、寝られなくなるのです。それでその時に睡眠薬を飲む様にしています。時には一晩に二回も。

そして眠れるタイミングを待つ。ちょっとでも尿意があればトイレに行く。眠るベストの状態に保つ。そして眠気を感じるのを待ちます。

でも、そう計画通りには寝られないものなのです。夕方にカフェインが入った鎮痛剤やお茶やコーヒー、コーラを飲んだりしたら。

睡眠薬を飲み始める前は睡眠薬代わりにと思い焼酎の水割りを飲んでいましたが、私の場合アルコールは睡眠の妨げにしかなりませんでした。

私、アルコールを飲むとシンミリするタイプなので、鬱が深まる感じになります。精神安定剤の反対の効力となってしまいます。

「酒は百薬の長」とか言いますが、それは嘘です。酒は毒です。

私の母は毎日360mlのビールを飲んでいましたが、毎日脳にアルコールの影響を受けていた。365日アルコールが抜けない。それで母は認知症になった。私はそう思っています。

それプラス睡眠不足が認知症の原因となる。私の家の家業は新聞販売業でしたから、母も長期間睡眠不足だった。それも認知症に繋がったと思います。

そういう訳で酒は止めました。それ以前に医師からアルコールを止められています。睡眠薬・精神安定剤を飲みながらのアルコールの接種は、精神を狂わせますので。

断言はできませんが、自殺者の多くは睡眠薬・精神安定剤を飲んでいる者が酒を飲んで、「もうどうでもいいや」となって自殺するのだと思っています。酒は毒の部分が確実にあります。

私は覚せい剤中毒者は見たことないですが、アルコール中毒者は見ています。その者に包丁で刺されそうになりました。

私、睡眠薬や精神安定剤には恐怖を感じていたのですが、「アルコールに比べれば大分軽いですよ。今の薬は副作用も大変弱くなりましたよ」との言葉をカウンセラーから聞いて、我慢できない辛さの時のみ精神安定剤を飲む様になりました。我慢し続けたら、本当に精神が狂ってしまうので。

薬とは上手に付き合う。それにはアルコールとは縁を切る。そして睡眠。それが鬱病にも認知症予防にも大事だと思っています。

今の私はそう考えています。


ではでは。

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