続きです。
人間、一体、どれだけ寝れれば良いのか。
一般的には7時間が一番良いとされています。8時間寝る人よりも7時間寝る人の方が寿命が長いのかデーターで証明されているので。
その反面、大リーガーの大谷翔平は10時間以上とか、12時間の睡眠時間とか言われてます。これはどう言う事か。
これは心と身体の疲労度と睡眠時間は比例すると思います。
大谷翔平は二刀流。ピッチャーとバッターですから体力も使うし、精神力も使う。そりゃ疲労するってもんです。
だから10時間以上の睡眠時間が必要。少しでも眠気が残ると集中力が必要な野球で成績は残せないと思いますし。
それでは7時間睡眠の人が何故に一番寿命が長いのか。
それは身体と心の疲労が原因だと思います。
人間、身体を酷使すると長生き出来ません。
例えば重量挙げのオリンピック選手。昔は何故か60歳前後で亡くなる選手が多い。重量挙げは体力と精神力を酷使する。だから長生きが出来ないのだと思えます。
そして身体の大きい人も大きい身体を動かす体力が必要だし、身体に負担をかける。だから太っている人間は寝てばかりなのでしょう。無呼吸症候群で眠りが浅いのもあるでしょうから。
つまり身体が大きい大谷翔平も長い睡眠時間が必要。精神力と体力を使うから長い睡眠時間をとっている人の方が寿命が短いのだと思います。
プロレスラーを例にとれば分かり易いですが、身体が大きく体力を使う者は短命です。体力、精神力を使うから睡眠時間が長い。だから睡眠時間が7時間のものよりも8時間睡眠の者の方が寿命が短いのだと思います。
それとやはり睡眠時無呼吸症候群も関連しているでしょう。
睡眠時無呼吸症候群はその名の通り、睡眠中に呼吸が止まる病気です。脳に空気が送られなくなるから脳血管障害が起きます。認知症の原因になります。
その他、高血圧、狭心症、心筋梗塞の原因となる。
私、思うのですが、大谷翔平はピッチャーとして、ホームランバッターとして体重の増加が必要となった。それで睡眠時間も長くなっていると思われます。
身体も大きいし、健康面では危険な状態だと思います。選手を引退したら早急に痩せないと不味いです。
太っていると私みたい鬱病になる危険もあります。同じ大リーガーだった伊良部選手も自殺しましたし、太り過ぎは本当に身体に悪いですから。
続く。