諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

18歳自衛官候補生による小銃発射事件は多分、虐めが原因なのだと思う。

2023年06月14日 12時55分46秒 | ニュース
本日の12時、18歳自衛隊候補生が他の自衛隊員に向けて小銃を発射。1人が死亡。2人が重体だそうです。そのうちの1人は意識不明だとか(この方も亡くなった様です)。

私、以前、自衛隊を批判したことがあります。自衛隊員の虐めによる自殺が多過ぎると言って。

それを自衛隊そのものを批判と勘違いして食って掛かって来た女性がいましたが、ちゃんと読んでくれと言いたいです。

自殺の原因は陰湿な虐め。自衛隊であっても虐めは存在する。自衛隊であっても屑はいるのです。

まぁー、私の父も自衛隊で10年勤務していました。宮城県の多賀城駐屯地と北海道の旭川駐屯地で勤務していました。

本人曰く、「自衛隊は良かった。札幌雪祭りの雪像造りは楽しかった。毎日ソフトボールしていた。楽だった。辞めたくなかった。辞めて失敗した」とか言ってました。

私の父は私と正反対で、集団活動が大好きなのです。

テレビで刑務所の特集をやっていると、うっとりとして囚人達を観ています。

集団活動している刑務所の囚人をもを羨ましく思っている。出来る事なら誰かの代わりに囚人として、刑務所に入る仕事をして欲しかったです。

こう言う父なら自衛隊員に向いていると言えますが、私みたいな1人が好きな孤独な男には集団活動の自衛隊は無理です。

特に私は言動が可笑しい。上官に目を付けられ易いだろうと思いますし。

そんな私が理不尽な虐めを上官から受けた。そりゃ最初は我慢するでしょうが、相手が余りにも不条理で理不尽であったらやっちゃいます。殺すつもりで頭をタコ殴りします。学生時代もそうして生きて来ましたので。

今回の18歳自衛官候補生による小銃発射事件は、私にとって他人事ではありません。

自衛隊や警察官の自殺が多く発生している。虐めにより自殺に追い込まれている。

この18歳の自衛隊候補生も上官からの虐めで追い詰められた。死を考えるようになった。

そこでふと思った。「何で自分が死ななければならないのだ。自分を虐めるあいつらが悪いのだろ。だったら死ぬのは奴らだろ」と。

幸い小銃を持っている。これ以上、自分の心を殺されては生きて行けない。だったら自分の心を殺したこいつらを殺すべき。

はぁー、そんな風に考えたのではないかと推測します。

自衛官とか警察とか、集団活動の仕事には向き不向きがあるのです。

向いていない者を叱っても仕方がない。人間、向いている仕事をするのが一番です。

18歳の自衛隊候補生は4月から勤務していたでしょうから、まだ2ヶ月程度しか働いていないと思います。

それで辞めたら次の仕事を探すのが困難になる。何としても一定期間は勤めたい。しかし、虐めには耐えられない。

虐めではないのかも知れません。教育と言う名の叱咤だったのかも知れません。

でも、私みたいなHSPは深く相手の心理を考えてしまいます。そこに悪意があったら許しません。私もこの18歳の自衛隊候補生に近い人間なのかも知れません。

でも、今の私は自分の性格を知っています。自衛隊員にはならないし、なったとしても駄目だと思ったら直ぐに辞めます。自分の心が大切ですから。

しかし、18歳の彼はその年齢故に視野が狭い。自分が死ぬか相手を殺すか。其れしか考えられなかったのでしょう。

自衛隊員も警察官も悪人はいます。悪人はどこにでもいます。っと言うより、対峙する者によっては同じ人物でも悪と感じる人もいるし、善と感じる者もいる。それが社会の秩序なのかも知れません。

私、思うのですが、人間が人間を教育するのには限界があるのではないでしょうか。

だったらどうするか。或る程度の教育はAIでも出来るのではないか。

AIで多くのシミレーションを学習させ、或る程度の知識を身に着けてから実践の練習をする。

今の棋士だって将棋のゲームで強くなっているのです。人対人の教育に入る前にAIで初歩の知識を身に着けさせる。

もし、その様なプログラムをAIで実践していたら、今回みたいな事件は防げた可能性があると思いますし、退職する自衛官も減ると思います。

っとは言っても私には自衛官は無理ですけどね。


ではでは。


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