浜松市の水神社の湧水からPFSAS（有機フッ素化合物）が検出。

この水神社の宮司さんが大変気の毒です。

神社を穢された気分と近隣住民に対し申し訳ない気持ちで苦しんでいると思われますので。

まだ詳細は分かっておりませんが、この水神社は東神田川沿いにあり、その400m上流には航空自衛隊浜松基地があるとか。

その事実から考えるとこの基地から東神田川にPFSASが流れ、湧水に染み込んだ可能性があると思います。神社には罪はありません。

この水神社は主祭神として水神・水速女尊が祀られていますが、何か神様が穢されたみたいで哀しいです。神職の方々の心痛はいかばかりか。本当に気の毒です。

私が嫌う太陽光発電には鉛、カドミウム、セレンの有毒部質が使われている。太陽光パネルは台風などで破損する可能性がある。それによって土壌が汚染される心配があります。やっぱり毒を使った太陽光発電には反対です。

飲み水が汚染されるのは大変怖いです。

私が以前勤めていた経済誌の副編集長の妻の実家は、幼稚園を経営していました。幼稚園ですからプールもある。そんなに儲かる商売ではない。水道代もばかにならない。それで井戸水を飲料水として使用していた。

そしたらトイレの糞尿水が井戸水に流れ、O-157が発生。関係者300人以上が感染し、園児の2人が死亡する事件が起きました。後遺症が残っている園児もいると聞いています。汚染された水は本当に怖いのです。

私がたまに参拝に行く宮城県岩切の青麻神社も湧水が湧いており、私もガブ飲みしていますが、震災時は地下水がシャッフルされた為、砂が混じって飲めなかった時期がありました。

やっぱりね、水は奇麗でなければならない。何時までも奇麗でなければならないと思いますね。

それは兎も角、一日も早くPFSASが混入した原因が突き止められ、水神社の湧水から消えることを祈るばかりです。

清らかな神水であってこその水神社ですので。航空自衛隊基地は秘密を隠さず、原因究明に最大限の努力をして欲しいですね。

そして清らかな水神社に戻って貰いたいです。

ではでは。