諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

初期型・日産eNV200の三年落ち中古車を、買った場合のシミレーション。

2023年11月30日 12時40分50秒 | 車中泊
電気自動車では日産のeNV200の人気は高いみたいです。それでも電気自動車ですから、中古価格はガソリン車やハイブリット車よりは大分安めです。大変不便ですから。

以前、三年落ちの初期型eNV200が100万円チョットのプライスで売ってました。

320~410万円台の電気自動車が凄く安く買える。其れも走行3万キロ以下の極上車です。欲しくなっちゃいました。

今は変わったみたいですが、その当時の電気自動車は月額2000円で充電し放題だった。安かったのです。

「これなら安く日本一周の旅が出来る。車中泊しながの日本一周。楽しいだろうな。欲しいな」と思っちゃいました。

日本一周する。私は高速道路は乗らない。無駄なお金は使わない。急ぐ旅では無いし。

日本一周に三ヶ月かかったとしても電気代は6000円。半年なら12000円。

其れプラス立ち寄り湯の値段と、スーパーで買う弁当代を考えると、三ヶ月コースなら節約すれば15万円。半年なら30万円で十分行ける。「こりゃ、ええわい」と思ったのです。

そう思ったら直ぐに調べちゃうのが私の性。3年落ちのeNV200の実際の電費はどれほどなのか。

現行eNV200の密充電での走行可能距離は300キロまで伸びていますが、実際はどう頑張っても300キロは走れない。多分、200キロ程度ではないか。

更にはスマホの充電池と同じで、経年によりバッテリー性能は下がってきます。3年後には150キロと言ったところだと思います。

この電費性能ですが、エアコンの使用を控えての数値です。夏は辛いなぁー。

それで3年落ちの初期型eNV200ユーザーのインプレッションを調べました。

初期型eNV200の密充電による走行可能距離は180キロ。3年後の実走距離は80キロになるとか。

この数値は密充電での話ではありません。80%充電でです。

80%充電は急速充電機で30分かかりますが、満充電だと数時間かかる。しかも密充電はバッテリー寿命も著しく落ちる。80%充電でやるしかないのです。

ユーザーの話では走行50キロで再充電を心配し始めるそうです。

それでネットで調べて近くの充電機の場所に向かう。そしてまた50キロ走行し、また充電機を探す。その繰り返し。これは流石に厳しい。

しかもこの方、ゴルフをするらしいのですが、山のゴルフ場に向かうと電費も悪化し、25キロで充電量が半分になるそうです。帰りは下り道だから25キロ以上走るでしょうですが、これはかなり精神を病みそうです。

日本一周の車中泊では「道の駅」を利用するつもりです。「道の駅」では充電機も付いていますので。

でも、先に充電している人がいたら30分待たされることになる。2~3人待っていたら、更に充電時間が伸びる。

観光地を回る場合、どこかで日産のディーラー等を探して充電しなければならない。そして次の「道の駅」で車中泊をする。

そう上手く行くかなぁー。「道の駅」も50キロ以上離れているケースもあるし、地方の町では日産のディーラーも無いのではないか。そうなると観光地には行けないのではないか。

観光を止めて「道の駅」から「道の駅」まで走るのであれば、日本一周の旅は可能かもしれないが、それでは旅は楽しめない。日本一周の楽しみは10分の1以下に落ちる。

そうなると初期型eNV200での日本一周車中泊の旅は「正直、無理でぃす」って事になりそうだ。安くても初期型eNV200は買えないな。

もっと長距離走れる外国車の電気自動車もある。

しかし、メーカーは言えないが高出力のバッテリーを積んでいる電気自動車は、充電中に爆発する事故が頻発している。

某隣国の電気自動車は500万円を軽く超えるが、時速60キロで衝突すれば爆発して3秒後には室内温度は800℃に上昇し、一瞬で亡くなるそうです。充電池の交換代も250万円もかかるケースもあるとか。充電池の性能も安定せず、ハズレは3年で駄目になるとの話も出ている。

もう一つの隣国の場合、バッテリーパックをぶつければ車の新車価格よりも数倍高くなるとの話も出ています。そんな電気自動車、無理だっぺ。

日産の電気自動車は爆発した話は聞かないが、それは充電量を抑えているからだと思える。私なら電気自動車は日産以外選びたくない。

トヨタが開発している電気自動車は新開発のバッテリーで1000キロ、1500キロ走ると言われているが、それだけの電気量を充電して事故等でバッテリーが爆発したらどうなるのだろう。大丈夫かなトヨタ。

まっ、そう言う事で、初期型eNV200での日本一周車中泊の旅は諦めるしか無いですね。

何かやっぱり、電気自動車の時代は来ないのではないか。

下手したらドリーム燃料で格安に造られる人工軽油を使うディーゼル車の時代が来るのではないか。

1ℓ10~14円で軽油が無尽蔵に造れるそうだが、税金をかけても1ℓ50円に抑えてくれれば、絶対にディーゼルの方が良い。

その人工軽油は煤も出にくいし、通常の軽油よりも15~20%燃費が良くなるとの報告も入っている。こっちの方が電気自動車よりも断然良い。

これからの時代は、またディーゼルに戻るのでは無いのか。

何か、そんな感じがしてきた。

電気自動車の時代って来ないのではないかな。まだまだ先なのは間違いないのではないのか。


ではでは。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする