新会社が経営を断続するらしいですが、あの地元本社の眼鏡チェーン店・弐萬円堂を運営する㈱メガネセンターが特別清算開始決定されたそうです。5月20日付けでです。
何故こんな事知ったのかと言いますと、先日、青麻神社へ参拝して湧き水をガブ飲みしたいとバイクで向かっていて仙台市泉区の仙台運転免許センター向かいにある弐萬円堂の前を通ったのですが、何か沈んでいる雰囲気だったんです。店から立ち上るオーラに負の字が書いている様だった。それで気になっていて昨日ネットで検索してみたら事実上の倒産となっていたんです。
自分で言うのも何ですが、私、どうでも良い勘だけは一流だと思います。ここ一番の勘働きは三流ですけど。
それにしてもショックです。数ヶ月前にセルフレームにレンズを入れに行ったばかりなので。今度はキオヤマトのアンダーリムのフレームにブラウンのPCレンズを入れに行こうと思っていたので。
うーん、特別清算となると行きづらいです。私、そう言う雰囲気が苦手です。私も編集者・記者時代に廃刊・休刊を経験しました。古巣の株の業界紙も会社更生法適用となっています。清算開始した会社の社員の気持ちが判ります。惨めなのです。見る方も見られる方も辛いのです。うーん、早くPCレンズを入れに行けば良かった。
経営は断続するそうですから行けば勿論入れてくれるでしょうけど、「会社潰れたんだってねっ」なんて聞けませんし、辛い気持ちの社員としゃべるのも辛い。これはもうチョットほとぼりが冷めてから行くしかないです。しょうがないです。
それにしてもこの会社は変わっていました。何たって社員が眼鏡の飛び込み営業に来るのですから。
普通、「こんにちは、眼鏡買いませんか」と言って来て、「丁度良かった。買う買う」となりますか。ならないでしょう。何を考えているのでしょう。
私の所に来た社員は20代後半の方でしたが、「ケケケケッ」と笑う変な細い黒縁眼鏡の胡散臭い男性で、少々気持ちが悪く眼鏡が欲しいと思っていたんですが逆に行きづらくなりました。だからそのケケケケ社員の店は行かず、家から少々離れた店で買っていたんです。
何時もは正月の仙台名物初売りで「三割り増し商品券+毛蟹二匹サービス(何で毛蟹なんだろう)」を買ってから眼鏡を購入していたのですが、、最近は何故かやらなくなった。どうしたんだろうと思っていたのですが、経営が相当厳しくて政府系ファンドの支援を受けていた。そしてとうとう経営再建を断念。多額の負債も返済不能となって特別清算と相成った様です。
特別清算の要因は東日本大震災での津波被害で消費が低迷とありますが、行き過ぎた店舗展開が一番の原因だと思います。最盛期には220店舗もありましたからね。
マギー司郎や地元の荒川静香でバンバンCMを流していた。一時は眼鏡チェーンと言えば弐萬円堂。日本一勢いがあった。凄かった。
それがジーンズ、ゾフなどの低価格を売りにした眼鏡チェーン店が登場。2万円どころか1万円を切る価格で売る様になった。これでは弐萬円堂と言う店名が禍となります。弐萬円が高く感じる。これは王手飛車取りです。仇となりましたねぇー。
それで不採算店を220店舗から100店舗閉鎖した。それでも間に合わなかったと言う事なのでしょうか。ここの経営者、後先を考えずに行け行けドンドンやりすぎた。それがこんな結果になったのだと私は思います。
確かに弐萬円堂と店名を変更した時は衝撃を受けました。ド近眼の私は眼鏡を作るのに4万円は掛かっていましたから。安くてダサいフレームで1.70のガラスレンズでです。好みのを選んだら6万円以上になっちゃいます。
それが半値以下のの2万円で出来る。超薄型レンズ(プラスチック1.74、ガラス1.81)も同じ値段。それで人気は大爆発。一気に全国展開していきました。
私も弐萬円堂の登場は嬉しかったです。しかし、これは全部の眼鏡チェーンに言える事ですが、フレームの質が悪かった。直ぐ塗装が剥げるし脆いのです。勿論、高額商品は違うと思いますけど。
特にデカ頭の私です。私に合うビッグサイズのフレームが無い。無理にキツイフレームを広げて安いフレームを使っていたもんですから、これまた直ぐに歪んでしまう。
だからヤフオクで一流メーカーのフレームを手に入れレンズを入れて貰っていたのですが、私みたいにフレームをネットで買う者も増加したと思います。ヤフオクなら10分の1以下の価格で買う事も可能。眼鏡屋でフレームを買うのが馬鹿馬鹿しくなります。本当にインターネットは便利すぎて恐ろしい。諸行無常の時代ですねぇー。
否、それもあるけど「ローソン100」も全店閉店した宮城県です。震災で一時は盛り返したがまたまた経済が落ち込んできたのかも知れません。仙台は貧乏ですからね。
考えてみたら仙台の老舗の店の多くは姿を消しています。殿様商売ではやって行けない時代です。ロードサイドの店舗は仙台資本の企業が激減している。ただ単に仙台商法が通じなくなっただけなのかも。否、それ以上に度を越した格差社会が禍しているのでしょうか。
まっ、淘汰は資本主義経済の習いです。私も資本主義の波に呑まれた口です。しょうがないとしか言えませんね。時代の波をサーフィンするのは大変ですわね。
ではでは。
霊的なピンチを救ってもらったこともあります。
たまに歩いて行くのですが鶴ヶ谷の遊歩道から歩いて青麻神社まで行くのも運動と気分転換になっていいですよ。
ジョギングの方もよく見かけますね日暮れ時に。
怖くないのかな。
去年眼鏡スーパーが元ダイエーの近くに出来ました。
関東にいた頃は眼鏡スーパーで買いましたよ。
アフターフォローが充実してます。
スーパーといいながら四万はしますね。
zoffやjinはカジュアル過ぎるのと修理を頼むとき高度な技術を持った職人さんがいません。
縁なし眼鏡の調整やフレーム交換は難しいみたいで断られました。眼鏡スーパーで買ったやつ。
青麻神社ですが塩竃神社と違い謎の神様ですね。
交番から青麻神社まで歩けば痩せるでしょうねぇー。しかも往復はキツイ。糖尿の私はその位歩かなければならないのですが、往復で10キロ以上でしょうか。私は無理です。
青麻神社周辺は古墳時代の墳墓だらけです。間違いなく古代からの霊場です。そして青麻神社は三光信仰の総本山。そして三光はお手長様を示す。
周辺の菅谷不動尊。伊豆佐比売神社。そして氏神の八坂神社境内社の冠川神社、志波彦神社、元塩竃の鼻節神社。全てはお手長様信仰です。賽の神の神社と言えます。
青麻神社は私はまだ怖さが有ります。瀧ノ宮まで行くのも怖い。その奥の瀬織津姫の宿る地なんて怖くてまだ行ってません。まだ決断出来ずにいます。
私も学生の頃は花京院のメガネスーパーで買っていました。東京でも新宿店で買った事があります。仙台では消えてましたね。
レンズの交換は弐萬円堂、眼鏡市場、和真、2ndメガネでもやってくれますが、あんまり歓迎しているようには見えないです。安くなりすぎて利益にならないのでしょう。
それにしてもK320さんと結構ご近所なのには驚きました。ビックリ。
利府方面から行くときは車。
山越え谷越え峠越えでの仙台です。
でも距離は感じませんね。
双葉ケ丘に友人がいるので台原~泉の辺りはよく行きます。
青麻神社、ピーンと張りつめた緊張感がありますね。
一度暗くなってから行ったのですが雰囲気ありました。神社は暗くなってからは行かない方がいいんでしたっけ。
菅谷不動尊は素通りです。確か心霊スポットだったような。
不動尊て強い神様だし扱いも大変だけどそんだけ強い神様置くのは何かを抑えとかなきゃならないから?
大体不動尊があるとこって不気味な感じがします。
県民の森の一部は禁足地っぽいような。
話変わりますが先々週東松島の稲が崎公園というとこに行きました。
行った後にああ禁足地かも・・・って思いがよぎりました。
宮戸島は禁足地たくさんあるようです。
えんずのわりとか横溝正史ばりの風習もありますし。
景色や海は綺麗なのですが重いんですね空気が。
鶴ヶ谷にお住まいなのかと思いました。失礼しました。
青麻神社裏には常陸坊海尊が篭っていた洞穴があるらしいですが、それは多分、墳墓だと思います。菅谷不動尊と穴薬師も墳墓を背にしています。
穴薬師は慈覚大師が一日で造ったとされていますが、同じ慈覚大師が造った薬師が七ヶ浜にもあり、そこも墳墓を背にしています。
松島や宮戸島もそうですが縄文時代のから集落があった。そして当然墳墓に埋葬していた。その地は確かに立ち入るべきではないと思います。その前に来ると私、ビリビリと来ます。これは来るなと言われていると思っております。
神社は本来午前中に参拝すべきと聞いています。夕方以降の参拝は寺院もそうですがお勧めしません。三居澤でも有り得ない事がありましたし、某征夷大将軍を祀る神社では男の幽霊と直面しました。霊場とはそう言う場所だと思いますね。
あ、古墳がいっぱいあるエリアなんですね。また、穴も確かにそう解釈出来ますね。青麻神社行ける訳もないのですが古墳視点で見て見たくなりました。三光なのであれば日光とも。ありがとうございました。9748
地図でみると水路の一番奥まったところのようにも思いますし、船利用だと三光はありだとも。お水が綺麗でないと生えない藻で白いお花が咲くのが近江と三島の梅花藻です。塩は作れなさそうだけど水が綺麗な所しか咲かない花。
塩竈とも関係しないかなあ?
少し疑問提示しておきます。麻って植物と織物と想像しますが藻ではないかと、今変換で感じましたよ。今後調べてみますね。5862
空気が重いこと重いこと。
こんな綺麗な景色なのに。
そういえば宮戸島の縄文村隣の食道で電気自動車新車の日産リーフが2台止まってました。
ピッカピカのグレーの新車から似つかわしくないよれよれのおじいさんが出てきました。
仮設住宅で配られたのかもしれません。石巻の仮設住宅は三菱アイミーブが送られてます。
宮城の海岸はどこもかしこも工事中ですが工事が始まる前2013年くらいは海に行くと癒されたのに去年からはだめですね。
太平洋からの気を遮ってるせいか土地の神を怒らせたか行くと心が重くなります。
月浜なんか綺麗だったのに。。
前に投稿しましたっけ?
大高森では恐ろしい体験をしました。
あの祠には何かいます。
野々島でもちょっとしたことがありました。
精霊なのかなんなのか島や半島からはそういう存在を感じます。
しかし青麻神社のように神々しい感じはしませんね。
青麻神社へは柚子房さんも案内しました。勿論、伊豆佐比売神社の後に。利府・岩切一帯は古墳時代の墓場です。流石に私も墳墓は怖くて近づきません。
青麻と書いて「あおそ」と読みますが、麻は魔を祓うとして神主や坊さんの衣服に使われていますし、燻してお祓いをしたりしています。神宮大麻からも麻に対する信仰は現在も続いています。
陸の麻に対して海の藻も信仰のアイテムと言えます。伊勢神宮や塩釜神社では藻刈神事がありますし、りひとさんへ送った藻塩も藻塩焼神事で作られた塩です。
藻刈神事で刈られた藻はホンダワラと呼ばれていますが、これは海の俵を表すのでしょうか。塩は稲と同じくらい大切と言う事だと思いますね。
宮城県の海岸線はなだらかなカーブを描いていますが、不自然に抉れている部分があります。松島です。
元塩竃である鼻節神社には裏参道を通れば社は目と鼻の先なのですが、表参道となれば大回りをして一度海側の崖に出て急な階段を上る事となります。
これは元々松島は陸地で地震や津波で地盤沈下し松島が出来た事を示しています。大根神社が海の底にあることからしてもそれは間違いないと思います。
松島には当然人が住んでいたと思います。宮戸島と七ヶ浜に遺跡がある訳ですから、真ん中の松島に無いはずがありません。
私は塩竃神社は地震に対しての社と考えていますが、これは何れブログで書きたいと思います。
ブログでも書きましたが、鼻節神社の御神木から産まれた女神が主人公の大人気の漫画があります。「かんなぎ」です。この漫画のお陰で鼻節神社には全世界からアニメオタクが参拝するようになりました。私はこれって大変マズイと思っておりました。
私のブログ友の「ひーさんの散歩道」のひーさんによると、古来から名のある神職の方が鼻節神社まで来て神事を執り行っていたそうです。
そして現在は神職が不在。塩竃神社から宮司を常駐させればいいのにと思っていましたが、どうもよっぽどの方でないと勤まらないみたいです。近年も白い大蛇を見て気が狂った人が出ていますし。
そして「かんなぎ」の女性の作者も27歳の若さで、くも膜下出血で倒れています。あの一帯は甘く考えてはいけないと思います。
大高森や野々島の話は聞いておりませんが、この一帯はもしかしたら高天原の中心地だったのかも知れません。私は住むのも躊躇しますね。
麻もそういう意味なんですね。
麻生さんも面白い方ですよね、祓いしたのか?
そうそう生がつく地名はまってます。
柿生、桃生、丹生、麻生、相(藍?)生、穴生(穴太、これ大津繋がりで熊本と滋賀)。
金属とも関係しそうな地で縄文と関わりそうに妄想しています。
青麻もあおそですか?そという音も気になりますね。
縄文のシンボルは藻塩だったかもしれませんよ、凄すぎます。懐風藻の勉強会に行けたのも綱永井さんのおかげのようですね。梅花藻の待ち受けも効いてきたかも?
先ほど地震で熊本中央区だったので調べてみると大江さんの関わりがいっぱいありました。奈良と熊本は、懐風藻の頃(天智天皇、大津京)は、交流がありそうに青森だけでなく東北もですね。大和の繁栄を支えた馬、塩あとなんだっけ?相当の交流がありそうに思いますよ。
藻塩、火もそこに関わるのもドンピシャですね。乾燥で風も必要ですよね?
稲の裏にはやっぱり山だけでなく海がありそうですね。7221