諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

認知症の父を騙そうとしてた男が、認知症になって商売を廃業していた。その5

2024年11月26日 14時07分26秒 | 不動産賃貸業
続きます。

その後、父は無くなったのですが、その噂を聞きつけてA不動産屋はまた電話をかけてきた。不動産を売らないかと。多分、相続税で売る必要があるのではないかと勘繰って。

「相続は母、私、妹、弟。それぞれの名義にすれば相続税はかからない。それぞれに持ち分を設定するつもりだ」といったら、「それでは簡単には売れなくなる」とA不動産屋。がっくりして項垂れ諦めたようだった。

私は「また中華屋が音頭を取ってやっているの」と聞く。A不動産屋は「××さんは認知症になって商売を辞めたよ」と。

確かに昔から威張り散らす男で真面ではなかった。私の父も気に食わないと誰彼構わず怒鳴っていたが、やっぱり常識のない男は少なからず脳に原因があるのか。

ネットで中華屋のコメントを見てみたら、「しょっぱ過ぎる」との投稿が目立っていた。昔はリーズナブルの評価が多かったのに。

更にA不動産屋に話を聞くと、私の家の物件を欲しがった産廃業者は、中華屋に下宿していたそうだ。やはり音頭を取っていたのは中華屋だった。

それでも私の家の物件を欲しがっている産廃業者。

私は「だったら、中華屋の物件を買えばいいじゃないの」と言ったらA不動産屋は、「××さんの物件は大き過ぎるし、OOさんの物件はアパートだから収益が見込めるでしょ」と言う。

私は「あぁ、私の家の物件は安く買えると思っていたんだ」と言ったら、
「そう言う訳ではないですが」とA不動産屋。「3000万円は安過ぎるよね。真面だったらそんな額では売らないよね」と私。黙るA不動産屋。

その後、中華屋の物件は某建設業者に買われ、中華屋は施設に入所。産廃業者はどこかえ消えた。

私はA不動産屋だけではなく、多くの不動産屋から電話営業が毎日かかって来るので、家の電話を廃止した。

以上、長々と書いて来ましたが、実はまた境界線問題が発生したのです。実は私の家のその物件、幅40cmほど隣のアパートに取なっていた。

それで私が気が付いて取り戻したのですが、隣のアパートは建築基準法違反となって、売りずらくなっていた。その件で今、色々と問題になっているのです。

っと言う事で、その件はまたの機会にお話ししたいと思います。

それにしても中華屋が認知症になった。認知症の父を騙そうとした中華屋が認知症になった。ミイラ取りがミイラになったとはこの事だ。

父は禍を撒き散らす男だったが、父の禍が中華屋に感染したのかも知れん。
チョットほくそ笑む私でした。


ではでは。




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