諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

嫌がる犬を車中泊の旅に連れて行くな。

2021年07月07日 18時13分27秒 | 車中泊
道の駅での車中泊には数々の問題があります。

一番は暑さ寒さでしょう。

寒さはシュラフを重ねて使用すれば防げますが暑さが困る。お金に余裕がある方はクルマのエアコンを使用して寝ていますが、私はそんなクルマに悪く、ガソリン代が勿体無い事はしない。

クルマの窓を全開にして寝ます。山形の「道の駅 にしかわ」で車中泊した時は、ドアも開けて寝ました。

本当に暑かった。しかし、会津もそうだが山形・月山周辺の暑さも尋常ではない。何で冬は雪深く寒いのに、夏はあんなにも暑いのか。

盆地だからなのでしょうけど夏も冬も辛い。あんなところには住みたくない。やっぱり福島県の「いわき市」が天候的には日本で一番住みやすいのではないかな。

次いで困るのが騒音。夏場はエアコン付けて寝ているクルマが多く、クルマのアイドリングの音が煩い。特にトラックはディーゼルエンジンなのでカラカラカラカラと煩くて眠れん。

そして軽自動車。660ccの3気筒エンジンでエアコンを回しているのだか、3気筒ゆえ煩いし、サーモスタットがかかりエンジン音が上下する。これも煩い。

そして音楽を流している奴。

夜中の12時に隣にクルマが止まって、音楽を流された事がある。相手は小さな音量だと思っているだろうが、重低音だと響くのだ。これもキツイ。注意してイライラすると益々寝られなくなる。こっちが移動するしかない。

それ以上に煩いものがある。犬の泣き声だ。鳴き声でなく泣いている声が切ないのだ。気になって寝られなくなってしまう。移動しても犬の泣き声は駐車場全体に響く。逃げ場が無い。

私は犬の言葉が分かるのだが、「せつねぇー、お家に帰りたいよぉー、帰ろうよぉー、こんな狭いクルマの中は嫌だよぉー、うわぁーん」と泣いているのである。

その泣き声に反応して他の犬が吼える。「うるせぇー、今何時だと思ってんだ、寝られねぇー、出て行けぇー」と言っている。どっちも煩いんだよぉー。

ユーチューブで「むぎナオ」と言うチャンネルがある。犬を連れてのキャンプや車中泊を発信している。私も将来、そうやって暮せればなぁーと思っている。

カヌーイストの野田知佑は、カヌー犬・ガクと共に世界中の川をカヌーで旅していたけど、あんな感じで生きれれば最高だと思う。でも、それは犬次第だ。

犬にも個性がある。猫みたいに人よりも家に親しみを感じているヤツもいる。そう言う犬を連れて旅しても詰らない。犬も可哀想だ。そう言う犬であるならば、車中泊の旅に連れて行くべきではない。人の迷惑も考えるべきだ。

犬を飼うのは責任がある。嫌がる犬を無理して旅に連れて行っては犬が気の毒だ。そう言う犬なら車中泊の旅は諦めるべき。それが犬を飼う者の責任だと思うな。


ではでは。






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