安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

奈義町の教育講演会を聴講しました。

2017年01月15日 | 教育
平成29年1月14日

奈義町の教育講演会を聴講しました。

演題:これからの未来の学校・地域の姿について話をしましょう。
講師:廣田 貢氏 文部科学省初等中等教育局参事官付
会場:奈義町公民館
時間:13:00~ 15:30



講演内容
各項目で、お話しを聞く前に参加者同士で、問いかけ(Q)について、グループ討議が行われた、数名の方から結果発表がある。
奈義町内以外の方も参加されていました。



1.子供たちをめぐる実態とこれからの教育
Q:「次世代の学校・地域」創生プラン
これからの社会を生き抜くために、子供たちに求められている力ってどんな力?

2.学習指導要領の行方
3.チームとしての学校への転換
Q:「チーム」をつくるために必要な条件とは?

4.地域とともにある学校への転換
Q:なぎの子供たちの「よさ」はどんなところ?
地域ぐるみでどんな子供たちを育てていきたい?
5.小中一貫教育の推進
 平成28年4月1日施行
 小中一貫教育を行う新たな学校の種類の制度化
6.おわりに


会場の様子から、町長、副町長、教育長、教育委員を含む役場職員、校長先生を含む教職員の皆さん、奈義町外からの聴講者もおられました。

今回、前回(12月17日 教科センター方式 (福井市立安居中学校)
の講演をとおして、「津山市の第2次教育振興基本計画策定段階において、委員の皆さんが、保護者や地域住民の皆さんとのかかわりは?
国の教育の方向性についてどのような説明を受けたか?疑問が生じている。

津山市教育振興基本計画の策定の手順は、6月21日の初回から7回の検討委員会を開催し、策定作業を行っています。(ホームページに議事録公開)

2月下旬までには、「パブリックコメント」を実施されるので、計画書の内容を見て、次の項目についてどのような考えかを確認させていただきます。
また、「津山市教育大綱」と教育総合会議について

 ・津山市は、どんな子供たちに育てていきたいのか
 ・津山市の子供たちの「よさ」とは
 ・コミュニティ・スクールの取り組み
 ・小中一貫教育の考え方
 ・中1ギャップの解消方策は
 ・中高一貫校の開校に対する取り組み
 ・教科センター方式について
 ・学区再編成について
 ・アクティブラーニングの視点からの授業改善
 ・外国語教育の授業形態
 ・学校と地域の効果的な連携・協働の推進体制
 ・地域コーディネーター
・保護者対応の対策

・チーム学校への転換について
 ・ESDの取り組み
 ・教職員の長時間勤務形態の改善策は
 ・事務職員の役割
 ・津山市学校力向上推進プラン(平成25年度~平成28年度)の今後

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