安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山圏域で2種免許の取得費補助 公共交通の運転手確保へ

2018年03月29日 | 情報
平成30年3月29日 10:00~

津山圏域で2種免許の取得費補助 公共交通の運転手確保へ
説明会を傍聴しました。

対象は、津山圏域に事業所・営業所を有する旅客自動車運送事業者
本日は、19社が出席されていました。

出席者からの質問では、この制度に大きな関心を示されていました。
 


OHKニュースでも放映されました。
  

津山市と周辺5町でつくる「津山圏域公共交通連絡協議会」は4月から、路線バスやタクシーを運転する際に必要な2種免許の取得費用の一部を助成する制度を創設する。
人材不足が深刻な公共交通の運転手を確保するためで、1人当たり最大20万円を支給する。
 対象となるのは、6市町内に事務所や営業所を持つ事業者。
従業員の免許取得費用を事業者自らが負担し、1年以上雇用することを条件に、取得費用の男性は2分の1、女性は4分の3を補助する。
4月から申請を受け付け、該当する従業員の雇用実績を確認した上で支払う。
事務局を務める同市経済政策課によると、市内でバスやタクシーを運転する人の8割超が50代以上で、近い将来の担い手不足が懸念されている。
同課は「高齢社会の中で、公共交通は今後ますます重要になってくる。市民の足を確保するための取り組みにつなげたい」としている。
 同協議会は、同市と鏡野、奈義、勝央、久米南、美咲町が昨年1月に締結した定住自立圏協定に基づき、5月に発足。

補助に要する費用負担も、6市町で行う。




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