津山市議会３月定例議会一般質問（２日目）

平成３１年３月６日

一般質問２日目の質疑内容

新設「みらい戦略ディレクター」

谷口圭三市長は、２０１９年度に新設する「みらい戦略ディレクター制度」に関して、市にゆかりがある有識者を委嘱し、市政の課題解決や将来構想について施策の構想段階からも含め、助言、提言を得るとする答弁
　
「市政運営にあたり、新たな手法を導入していくことが重要」とした上で「知識、経験、ノウハウや人的関係がある専門家からの助言、提言により政策の方向性が精査され、意思決定のスピードアップや円滑な事業実施を目指す。

ディレクターは、市にゆかりや理解がある大学教授やコンサルタント、経済関係の有識者らを想定。
当面、市の喫緊の課題である「地域創生・経済戦略」「行財政改革」「教育」の３分野でスタートし、それぞれ３～５人程度を委嘱する。
任期は２年。



津山朝日新聞議会トピックス



平成３１年３月５日
津山市議会３月定例議会一般質問（２日目）

１金田　稔久
１．第５次総合計画・中期計画、財政計画、平成３１年度当初予算案と施政方針について

２中島　完一（一問一答）
１．まちづくりについて　
　　①城東まちの駅　
　　②観光施策　
　　③認知症対策
２．教育について
　　①新たな数値目標（学力偏差値）
　　②教育施設（学校プール、グラスハウス）

３　吉田　耕造
１．施政方針　
　　①まちづくり行政（城下地区の整備、中央線、立地適正化計画、みらい戦略ディレクター制度、観光ＤＭＯ、その他）

４　広谷　桂子
１．施政方針について　
　　①心して子どもを産み育てられる多世代共生の津山　
　　②将来を見据えた人材育成を進める津山　
　　③多様な教育機会が得られる津山　
　　④歴史と文化に誇りを持ち、観光都市として発信する津山

本日より、津山市議会３月定例議会一般質問（１日目）の再開です。

津山朝日新聞





平成３１年３月４日　１０：００～

本日より、津山市議会３月定例議会一般質問（１日目）の再開です。



１　木下　健二
１．施政方針
　　①財政再建、経済活性化、少子高齢化、人材育成、拠点都市への整備、雇用、定住、地域産業、農林業、観光、その他

２　岡田　康弘
１．中期実施計画と行政のあり方について
２．作陽高校の移転問題について

３　政岡　哲弘（一問一答）
１．市長の施政方針について
　　①行政運営及び施策実施全般に関すること
２．公民館の運営と住民自治について
　　①民自治組織の方向性と公民館の位置付けに関する事項

４田口　浩二
１．災害復旧・減災・防災に関して
　　①災害復旧の進捗状況はどうなっているのか
　　②減災・防災対策はどう考えているのか
２．グリーンヒルズ津山について
　　①アンケート調査の結果はどうだったのか
　　②どのような公園にしたいのか

津山まなびの鉄道館 入館２０万人

平成３１年３月５日

津山まなびの鉄道館 入館２０万人　岡山の親子に記念品

ＪＲ津山駅構内の総合学習施設「津山まなびの鉄道館」（津山市大谷）の入館者数が３日、２０万人を達成し、同所で記念セレモニーが行われた。



　２０万人目は、午前１１時２０分ごろ、親子で訪れた岡山市北区の弁護士平井創介さん（４５）の長女みずほちゃん（５）。
入り口で記念のくす玉を割った後、蒸気機関車の動輪前でセレモニーがあり、竹内佑宜館長らから特製パスケースと無期限無料入場券、ＪＲ岡山支社のキャラクター「くまなく」の縫いぐるみなどが贈られた。

　来館は５度目という平井さんは「懐かしい列車が保存してあるお気に入りの場所。
家族でまた訪れたい」、みずほちゃんは「２０万人目になれてうれしい。（国鉄カラーの）クリーム色のキハ（車両）が好き」と話した。

　同館は２０１６年４月にオープンし、１７年６月に１０万人を達成。
１８年は西日本豪雨の影響で７、８月の入館者数が落ち込んだものの、１０月に同館の「旧津山扇形機関車庫と転車台」がＪＲの鉄道記念物に格上げされ、１２月の津山線開業１２０周年で関連イベントが開かれたことなどから回復してきているという。

竹内館長は「さらに魅力を高め、リピーターを含めた来館者が増えるよう努めたい」と話している。