安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

東日本大震災8年 ご冥福をお祈り申し上げます。

2019年03月11日 | 災害
平成31年3月11日

東日本大震災8年

ご冥福をお祈り申し上げます。

今なお5万2千人避難、人口減にも拍車 

 死者、行方不明者、関連死を含め、2万2131人が犠牲になった東日本大震災から11日で8年になる。
今も約3100人がプレハブ仮設住宅で過ごし、約5万2千人が避難生活を続ける。
東京電力福島第一原発事故が起きた福島県では今春、原発立地自治体の避難指示が一部の地域で初めて解除される。



復興庁によると、新たな宅地を造る「高台移転」は93%、災害公営住宅は98%が完成した。
住宅再建が進み、最大47万人いた避難者は5万2千人まで減った。

ただ津波被害が甚大だった地域は遅れており、今も仮設住宅が残る。
震災前から進んでいた人口減も歯止めがかからず、岩手、宮城、福島3県の人口は8年で計30万人減少した。

 福島県ではこれまで、10市町村で避難指示が解除され、原発が立地する大熊町の一部で4月にも解除される見通し。
住民の帰還や定住を促す施策が進められることになる。
原発の廃炉作業は、100万トンを超える汚染水や原子炉内の燃料デブリ処理など、難しい工程が控える。


 東日本大震災の復興期間は10年と定められ、復興庁は21年3月末に廃止されるが、原子力災害への対応や産業の再生といった課題が残る。政府は8日、復興庁の後も新たな組織を設置する方針を示した。

 平成の30年余、列島は阪神・淡路大震災、東日本大震災という峻烈(しゅんれつ)な災害に見舞われた。次世代に向け、教訓をいかす取り組みが求められている。


■東日本大震災による被災の状況
《岩手県》
死者4674人、行方不明者1114人、震災関連死467人、避難者1028人

《宮城県》
死者9542人、行方不明者1219人、震災関連死928人、避難者4196人

《福島県》
死者1614人、行方不明者196人、震災関連死2250人、避難者3万2631人


《3県含む全国の総数》
死者1万5897人、行方不明者2533人、震災関連死3701人、避難者5万1778人

※死者・行方不明者は3月8日時点(警察庁)、震災関連死は昨年9月30日時点(復興庁)、避難者は2月7日時点(同)。

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SDGs未来杜市真庭フォーラム(その2)

2019年03月11日 | まちづくり
平成31年3月11日

SDGs未来杜市真庭フォーラム
 多彩な真庭を次世代につなぐ

「SDGsて つまり何?」
太田昇氏 「日々是SDGs」
伊勢谷友介氏「脳からの指令」


「SDGsを達成するために必要な視点?」
太田昇氏 「市民の視点」
伊勢谷友介氏「宇宙人の視点」


「今挑戦したいこと」
太田昇氏 「真庭市らしい教育環境の整備」
伊勢谷友介氏「教育を変える」


伊勢谷氏が4月から開校する、「Loohcs](ルークス)が気になります。
 生徒が持つ可能性や才能を最大限伸ばすための新しい高校


SDGs「持続可能な開発目標 17」




関連ブログ
 SDGs未来杜市真庭フォーラム



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SDGs未来杜市真庭フォーラム 

2019年03月11日 | まちづくり
平成31年3月10日 15:00~

SDGs未来杜市真庭フォーラム
 多彩な真庭を次世代につなぐ

会場は700席が満席状態でした。
 市外からの聴講者が半数との報告もありました。
 ネット時代ですね!申込みも、アンケートもネットで返信することができます。
  これなら、開会と同時に来場者の動向を報告できます。

開会宣言は、北房ホタルっ子ミュージカルの小学生の生徒達
 未来に向けての取組みには、最的確者です。

太田市長は、途中退席することなくすべてを聴講されました。
以前から、真庭市主催のフォーラムや講演会には、ほとんど最後までおられました。
市長と職員、議員との共有化が図れるとの印象を強く持っています。





大月会長の講評の中で示された、真庭のあゆみ
 今の真庭市があるのは、1993年(平成5年)の「21世紀真庭塾」に有りです。
 25年間の下支えがあってこその「SDGs未来杜都市真庭」だと捉えています。


 
山陽新聞(さんデジ)
SDGs語る俳優・伊勢谷さん フォーラムで真庭市長と対談

国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)をテーマにしたフォーラム「多彩な真庭を次世代につなぐ」(実行委主催)が10日、
真庭市勝山の勝山文化センターであり、俳優の伊勢谷友介さんを招いた対談などを通じてSDGsの普及方法を探った。



 社会の課題を解決する起業家としても活動する伊勢谷さんは、太田昇市長と対談。自ら実践するSDGs活動として、
自宅の生ごみをコンポストを使って堆肥化していることや、自宅の電力に自然エネルギーを活用する電力会社を選択していることを紹介した。

 また「資源を大量消費し、自分たちが地球のがん細胞になっていることに気付かない人間はダサい」と言い、
「持続可能な未来にどう変えていくかを『宇宙人目線』で考えていく必要がある」と強調した。

 SDGsは、貧困や飢餓をなくすことなど17の目標を掲げている。
太田市長は「市民一人一人ができることから取り組んでほしい」と訴えるとともに、「真庭の豊かな自然や人のつながりを生かし、次世代を担える人間を育成できる教育環境を整えたい」と述べた。

 このほか、勝山地区で語り継がれる幻の銘菓「丸太棒(まるたんぼう)」の発展形の商品開発など、市内で展開されているまちおこしの取り組みなどが報告された。




会 場  真庭市勝山文化センター
 
【第一部】SDGsの実現を目指した市民の活動発表

■「丸太棒」の復活~勝山のまちづくりを次世代が引き継ぐ~
  登壇者 勝山・町並み会議 代表 行藤宜央

■「 TABIBITO SHOKUDO 」と外国人シェアハウスで世界と真庭をつなぐ
  登壇者 株式会社ふ 代表取締役 姜侖秀 (カンユンス)

■「ジビエカー」で地域を結び、産業を興す
  登壇者
  岡山県真庭地区猟友会 会長 山本健二氏
  真庭高校久世校地生徒 3名に高校生
  ジビエカー担当者   岡田聖子氏
  長野トヨタ自動車株式会社 西沢久友氏

■講評
  ランデス株式会社取締役会長 大月隆行

【第二部】対談

■多彩で豊かな真庭の暮らし ~多様性を認める地域社会を目指して~
 対談者
 ・伊勢谷友介 (メインゲスト / 俳優・株式会社リバースプロジェクト 代表)
   「利他を追求すると利己になる」
   「究極の利己は利他を追求することである」という

 ・太田昇 (真庭市長)

 コーディネーター 
 ・森田恵子 (おかやまアナウンス・ラボ株式会社 代表取締役)

【SDGs普及啓発活動支援事業参加団体】
NPO法人真庭あぐりガーデンプロジェクト / まにわ・しめ山プロジェクト / 真庭・食べる薬草振興協議会 / 真庭農業協同組合 / 勝山町並み会議 /樫村地域産学協同プロジェクト きらきら計画実行委員会 / ひまわりの会 / ホタルっ子ミュージアム

【開催者】
主催 SDGs未来杜市真庭フォーラム実行委員会(真庭市・真庭市交流定住センター)
後援 (一社)岡山経済同友会・(株) 山陽新聞社・(株)リバースプロジェクト・ JICA中国

【屋 外】真庭市のジビエカーお披露目式 (14:00~)

捕獲現場に急行して、シカ等ジビエを解体する「ジビエカー」を全国で2番目に真庭市が導入しました。当日、実車を展示します。






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勝北文化協会 春の文化祭開催

2019年03月11日 | 文化・芸術
平成31年3月10日

勝北文化協会 春の文化祭開催

子ども達が大人に交じってのステージパフォーマンスは、思い出に残ります。







午前中の観劇となりました。


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塩手池承水路の浚渫作業を実施

2019年03月11日 | 農林業
平成31年3月10日 8:00~

塩手池承水路の浚渫作業を実施

7月豪雨時の影響か、通年に比べて土砂の量が多く感じられました。
役員での土砂の撤去作業を実施しました。











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