安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

中国市長会の2020年度総会が初のウェブ会議開かれた。

2020年05月13日 | 行政
令和2年5月12日

5月12日 中国市長会の2020年度総会が初のウェブ会議開かれた。
 会長は、萩原誠司美作市長

 新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、全54市による会議

 行財政の充実や防災対策の推進、新型コロナウイルスに関連する緊急対策などの要望をまとめた。

 要望事項
来年3月で終了する
▽過疎法に代わる対策法制定
▽住宅が被災した世帯に最大300万円を支給する被災者生活再建支援制度の拡充
▽海ごみ対策の財政措置
▽太陽光発電所計画策定に対する法的規制―など。

新型コロナ関連では、
 収入減となった公共交通機関への財政支援、雇い止めとなった外国人技能実習生の他業種への転職許可を盛り込んだ。

要望は6月にウェブ会議で開く全国市長会に提出する。

新会長に松井一実広島市長が会長に就任

美作市のホームページから
本年度は、美作市で開催する予定でしたが、今般の新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、参加者の安全性を最大限に確保した上で協議が行えるよう、5月12日(火曜日)に、WEB会議で開催することを提案しております。
各種の会議が、書面表決等で行われている中、この度のWEB会議は、有事の際の自治体間の会議のあり方として先駆的な事例になるものと考えており、高市総務大臣へも来賓参加の案内を送付しております。



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