平成26年3月21日
岡山県議会2月定例議会が20日閉会しました。
岡山県の学校教育課題では、「頑張る学校応援事業」が可決されました。
津山市議会での代表質問(我が会派)で、市長の考えについて質問しています。
市長の答弁は
県の「頑張る学校応援事業」についてですが、
多くの教育課題を抱えながらも、前向きに頑張り、成果を上げている学校を応援し、「成果の普及と更なる積み上げ」のために3年間、予算措置をすると聞いております。
一部報道にあるような「ご褒美」のように報奨金が交付されるのであれば、学校間格差がさらに広がることも容易に想像でき、教育には馴染まないとの思いがあります。
今後、県が市町村に趣旨を説明し、周知を図るということのようですので、課題を抱える学校を後押し、さらに、教員が「がんばろう」と意欲が持てるような事業なのか、しっかりとお聞きしたいと思っているところであります。
でした。
私は、この事業については、賛成です。岡山県の教育向上を何とかしなければならないという第一歩だと捉えています。
次の段階は、津山市教育委員会を含む県下教育員会が、この事業に取り組むかどうかを見定めます。