安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山市教育大綱(改定)

2021年02月18日 | 教育
令和3年2月18日

津山市教育大綱(改定)が公表されています。

令和3年2月1日の教育総合会議で審議され、制定されました。

子供たちにもわかりやすく、先人の偉業を振り返りながら自己研鑽してもらいたいと願います。

前文
 津山市教育大綱
私たちのふるさと津山市は、岡山県北東部に位置し、北部は中国山地の一角を形成し、南部は津山盆地と呼ばれ、
標高100mから200mの平坦地が広がっています。
約1300年前にこの地に美作国の国府が置かれてから、現在に至るまで、
地域における政治、経済、文化の中核として発展してきました。
また、周辺部には美しい里山の風景が広がり、都市と自然が融合する、表情豊かな地域です。
江戸時代、津山藩では学問を奨励しており、日本初の本格的な化学書「舎蜜開宗(せいみ かいそう)」を著し、
「細胞」「繊維」「酸素」などの用語を造語した宇田川榕庵(うだわが ようあん)、
日本に開国を迫るペリーが持参したアメリカ合衆国大統領の親書を翻訳した箕作阮甫(みつくりげんぽ)など、
多くの優れた洋学者を輩出しています。
彼らの遺した業績は、明治以降の我が国の発展を支えました。

未知なる学問に挑み続けたこうした先人たちの姿に学び、変化の激しい時代を生きる私たちは、
これからの未来を生きるこどもを育む教育の姿をこの大綱に描きました。
ここには、津山のこどもたちが社会の中で自信と誇りを持って歩んでほしいという願いが込められています。

  令和3年2月1日
   津山市長 谷 口 圭 三






津山市のホームページ

岡山県の教育大綱




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文部科学省 教室サイズ・設備の在り方検討

2021年02月18日 | 教育
令和3年2月18日

文部科学省
 教室サイズ・設備の在り方検討
 小中学生へのパソコン端末配備で

文部科学省は、小中学生に1人1台配備しているパソコン端末をより有効に活用するため、
学校施設の在り方を検討する有識者会議を設置した。
教室のサイズや机、情報通信技術(ICT)設備などについて、望ましい規格や使い方を議論する。
現地視察も行って課題の把握と好事例の収集を進め、夏ごろに中間報告、2022年3月末までに最終報告をまとめる。

 文科省はICTを活用した学習環境を整えるため、小中学生への端末配備を柱とする「GIGAスクール構想」を推進している。
端末は20年度中に配備がほぼ完了し、21年度からは全国で本格的な活用が始まる見通しだ。
小学校に関しては、25年度までに「35人学級」に移行することも踏まえ、今後の学校施設の在り方を整理するとした。

 ICTの活用によって、文科省は一人ひとりの興味関心や学力に応じた学習を可能とするとともに、
グループをつくって調べ物や発表をするなど、協働的に学ぶ機会も増やしたい考え。
複数の児童生徒が端末を置くためには、以前よりも大きい机を配置したり、机同士をつなげて作業スペースを生み出したりするなどして、
より広い学習空間が必要になる。

 有識者会議では、こうした新時代の学びに見合った施設整備や利用について検討を深める。
校舎を新設する際の参考となるよう優良モデルを示すほか、既存施設でも採用できる取り組みもまとめる。

 例えば、学習空間に関しては、複数の普通教室をつなげて一つの空間にすることは構造上難しい場合が多いが、
学校内のオープンスペースや多目的スペースを活用して能動的に学ぶ「アクティブ・ラーニング」を実施している事例や、
教室と廊下の間にある壁を撤去し、空間を広げたケースなどがあるという。

 現地視察は3~5月に実施する予定。
都市部と地方それぞれの小中学校について、新築や改修した施設の事例を集める。
新型コロナウイルスの感染状況次第では、書面やオンラインでの調査に切り替えることも検討する。

【所 見】
個人的に、パソコンが一人一台になれば、机の大きさなど気になっていました。
 文部科学省もこの点で調査を開始することは、必要なことだと受け止めます。

小学校の机の大きさ(各学校、学年によって仕様、大きさがさまざまだと考える)


林野高校のある教室(グループ学習机は円卓形式です)


今後は、小学校であっても、教室間の移動も考えた授業の取組も必要になってくると考えます。
 必要に応じて、円卓教室の設置も検討する必要がある。

小学教科担任制、22年度導入へ(令和3年1月27日)





 


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コロナウイルスワクチン接種体制

2021年02月18日 | 健康・病気
令和3年2月17日

コロナウイルスワクチン接種体制

津山中央病院に、ワクチン保存用冷凍庫が搬入


岡山県下のワクチン接種の方向性発表
 基本的には、かかりつけ医での接種(2月15日に説明会開催)


岡山県下のワクチン接種者
 

  医療従事者  8万人
  高齢者   56万人
  一般   124万人

山陽新聞(さんデジ)
 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が18日午後2時半すぎ、岡山県内で始まった。
安全性確認のための先行接種として、岡山労災病院(岡山市)の医療従事者を対象に実施。
19日には国立病院機構岡山医療センター(同市)でも始まる。




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ザ作州人35

2021年02月18日 | 振り返り
令和3年2月17日 津山朝日新聞

津山朝日新聞連載の「ザ作州人」35
35番目に登場は、竹内倫徳(たけうち とものり)さん 49歳
 幼少の頃、津山で育つ
 操山高校卒
脳内学者



34番目に登場は、石原さつき(いしはら さつき)さん 77歳
 日本今様謌舞楽会 2代目家元
 美作高校卒

紹介者は、山本智行さん
 津山高校卒業(津山高校野球部OB)
 B’zの稲葉浩志さんと中・高の同級生




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地方分権改革・提案募集方式ハンドブックが入手できました。

2021年02月17日 | 行政
令和3年2月17日

地方分権改革・提案募集方式ハンドブックが入手できました。
 (同僚議員から)


元岡山県副知事の宮地俊明氏が内閣府地方分権改革推進室長に就かれています。



令和3年度版ハンドブックを参考し、津山市としての取り組みを提言していきたい。

これまでの安東ブログ

地方分権改革研修会の開催(令和2年1月31日)

省庁のレクチャーを受ける(令和1年11月5日)

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第4回津山市公立大学研究検討会(議員有志の勉強会)

2021年02月17日 | 教育
令和3年2月17日

第4回津山市公立大学研究検討会(議員有志)に参加する。
 日 時 令和3年2月17日(水) 午前10時~
 場 所 第4委員会室

資料
津山市公立大学設置可能性調査報告書の内容について。
 笠尾室長、福田参事、岡幹事さんが出席

津山市公立大学設置可能性調査報告書(目次)


将来の県北のあるべき姿を見据えた判断、決断が必要な事業になります。
 津山市民の皆様の関心を持って、意見が言えるように準備をしておいてください。











 

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津山のおいしいお菓子「初雪」

2021年02月17日 | 情報
令和3年2月16日

津山 おくにじまん研究会の報告(第8弾)

津山朝日新聞掲載の「おくにじまんの抽斗」ー 津山のおいしいお菓子「初雪」

 藤木先生の抽斗から「つやまじまん」第8弾。



個人の名前が付いたJR踏切「立石踏切」・「石本踏切」・「田外踏切」





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ワクチン接種、17日開始

2021年02月17日 | 健康・病気
令和3年2月16日

ワクチン接種、17日開始
まずは医療従事者4万人―副反応追跡調査へ

新型コロナウイルスのワクチン接種が17日、国内で始まる。
薬事承認された米製薬大手ファイザー製のワクチンが、全国の国立病院など100カ所で医療従事者約4万人を対象に先行接種される。
厚生労働省はこのうち約2万人の副反応を追跡調査して結果を公表する。国は65歳以上の高齢者について4月1日以降の接種開始を目指す。


医療従事者に届けられた新型コロナウイルスのワクチン
 16日午後、東京都内の病院


 今回のワクチン接種は、感染症のまん延防止のため緊急に行う予防接種法上の「臨時接種」に位置付けられている。
接種期間は17日から約1年間で費用は無料。
妊婦を除く16歳以上の人は接種を受ける「努力義務」が課されるが強制ではない。

 ワクチンは原則3週間の間隔を空けて2回打つ必要がある。
厚労省によると、先行接種対象の医療従事者は、接種後28日間の体温の変化や倦怠(けんたい)感の有無などを記録してもらう。
結果は定期的に厚労省に報告され、データがまとまり次第公表される。
安全性に関する情報を提供し、一般の人が安心して接種を受けられるようにするのが狙いだ。

 国は、その他の医療従事者ら約370万人について3月中旬から接種を始める方針。
高齢者約3600万人は4月1日からの開始を目指す。
その後、基礎疾患を持つ人などに順次拡大される。


新型コロナウイルスのワクチンを確認する医療従事者
16日午後、東京都内の医療機関

 マイナス70℃以上であることを確認にしている様子です。


 ただ、国が確保した大半の注射器では、ワクチン1瓶からの接種回数が当初予定の6回から5回に減ることが判明。
先行接種の約4万人分については、6回接種できる注射器の数は足りるがその後は5回接種の注射器を使わざるを得ない。
国がファイザーとの契約を基に想定した接種者数約7200万人は減る恐れがあり、接種計画には不透明な部分も多い。

 17日から接種が始まる東京都内の病院には16日夕、1170人分のワクチンが到着した。
零下70度で保管する必要があるため、職員はワクチンを収めた容器内の温度が正常なことを確認し、慎重に搬入した。

◇ワクチン接種スケジュール
2月17日   医療従事者(国立病院など 100カ所で4万人)に先行接種開始
3月 7日   10都府県の緊急事態宣言期限
   中旬   他の医療従事者ら(約370万人)に接種開始
4月 1日以降 65歳以上の高齢者(約3600万人)に接種開始
        マイナンバーを活用した新たな接種管理システム稼働?
時期未定    基礎疾患を持つ人、高齢者施設の従事者、60~64歳の高齢者、一般に順次拡大

◇都道府県へのワクチン配分量、週内にも決定 河野行革相

政府は、新型コロナウイルスワクチンの国内接種を17日に始める。
政府内の調整を担う河野太郎行政改革相は16日、記者会見を開き、
推計約370万人の医療従事者向けの接種について、各都道府県に配分するワクチン量を週内にも決める考えを示した。
約3600万人の高齢者向けの開始は「4月から」とし、従来の説明のままだった。
 文末まで読んでください。



 接種は最優先とした国立病院機構など100カ所の医療機関の医療従事者向けに、17日から始まる。
これまでその人数を1万~2万人と想定してきたが、希望者が多く4万人になった。
うち2万人に計7週間、健康状態を記録してもらい、接種後の安全性の分析などに生かす。
来週中には全100カ所で始める方針だ。

 使うのは14日に承認された米製薬大手ファイザー製のワクチン。
1瓶に6回分の原液が入っているが、日本で普及する注射器では5回分しかとれない。
河野氏は「貴重なワクチンを無駄にしない」などと述べ、4万人への接種では、1瓶あたり6回接種できる特殊な注射器を使うと説明。
今後も同じタイプの注射器の確保に努める考えを示した。

 医療従事者向けは、4万人の優先接種者の2回分に十分な量を確保したうえで、
なお各医療機関に残れば、各機関の判断で2月中でも順次始められるとした。

 市区町村が行う高齢者向けの接種日程については「現時点で付け加えることはない」と話した。
自治体から準備に必要な情報が十分に共有されないことへの不満が出ているが、
河野氏は「日程をなかなか伝えられないことをもどかしく思い、
ご迷惑をかけている部分は率直におわびしないといけない」と語った。

 自国製造であれば、明らかにすることができるが、外国からの輸送となります。
 自分ごととして考えて理解しました。

 





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岡山県 RPA、全庁で本格導入

2021年02月16日 | 行政
令和3年2月16日

岡山県 RPA、全庁で本格導入

 岡山県は2月、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)を本格導入した。
2020年4月からの試行導入で一定の成果が確認できたため、全庁的に対象業務を拡大。
併せて人工知能(AI)を搭載した光学式文字読み取り装置(AI-OCR)の試行も始め、県庁全体のデジタル化を推進する。


 県は20年度、2部局の経理事務やマイナンバー関連業務などでRPAを試行的に導入。
このうち、土木部監理課で令達データ入力業務など3業務で使ったところ、
年間213時間かかっていた業務が89時間に削減された。

 2月からはライセンス数をこれまでの3から14に大幅拡充。
庁内の全9部局に対し最低一つずつライセンスを割り当て、経理業務などで活用してもらう。

 これに先立ち、1月には、手書きの書類を読み取り、電子データ化するAI-OCRを出納局で試行的に導入。
これまで職員が手作業で確認していたアンケートや各種申請書のデータ化に取り組む。

 1月に新設されたデジタル推進室の担当者は、新型コロナウイルスの感染拡大の流れを踏まえ、
「コロナ禍によって、これまで進まなかったデジタル化が一気に加速している。この流れを生かしていきたい」と話している。


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津山市議会アンケートへのご協力のお願いです。

2021年02月16日 | 議会報告
令和3年2月16日

津山市議会アンケートへのご協力のお願いです。

 現在実施中の津山市議会アンケート調査についての現状報告が議会活性化委員会でありました。
2週間で85人の皆さんにアンケートに答えていただきました。
ありがとうございます。

アンケート調査は3月10日まで実施します。
初の試みとして、インターネットでの回答も可能としております。

https://www.city.tsuyama.lg.jp/city/index2.php?id=8090





従来の方法は、各公民館等にアンケート用紙を置いていますので、ご記入後、
FAX番号 0868-32-2160 (津山市議会事務局宛て)に送信していただくか、郵送でご返信ください。
宛先:〒708-8501 津山市山北520 津山市役所議会事務局 行

各支所・出張所、市立図書館、公民館に設置しているアンケート用紙に記入し、施設に設置している回収ボックス等に提出もできます。
市民の皆さんの声を聴かせてください。

津山朝日新聞に掲載





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