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“転勤族”夫として、妻として、親としてどんな心組みが必要?

2013-04-03 | トーションレース&繊維資材
先日も、娘家族のことをFacebookに書きましたが、

旦那が自衛隊という事もあり、家族のイベントの時にいないことが多いのです。

一昨年の3月の転勤時点では、旦那は被災地に行かざるを得ず・・・

娘一人で幼子を二人連れ愛知県豊川市から兵庫県姫路市へと引っ越していきました・・・

さすがに、この時は私達夫婦も娘と車を連ねて新天地へと手伝いに行きました。

今回は、上の子の入学式・・・

しかし、年明けから3月半ばまで関東での研修で留守だった旦那は3~4日家にいて今度は5月まで富士への研修だという・・・

ただ入学式だけならいいのですが、下のチビを面倒見る人がいないという・・・

上の子が幼稚園に入る時、娘は下のチビを抱っこして入園式に行っていたのです。

今回も最悪の時は、落ち着きのない下のチビを連れていくしかないのでしょう・・・が・・・

妻は、下のチビの面倒を見に仕事を休んで行くつもりです。


ところが、妻曰く「私は箱入りバアサンやから、電車の乗り換えは一人で出来ないから乗り換えなしの普通電車で行く」と

結局、私がアッシー君として、車で連れて行かざるを得ないような状況です・・・仕事も休んで・・・


今朝は、そんな転勤族の実態を取り上げた記事を紹介してみます。

~以下、4月3日読売新聞朝刊より抜粋~

「転勤族」夫、妻、親の心組みは・・・?

見知らぬ土地 家族に苦労
* 妻への「負い目」
 新年度が始まりました。転勤したての人は、慣れぬ職場で気を張っておられるでしょう。家族が一緒なら、妻や子が初めての土地になじめるのかも気がかりのはず。先日、転勤族の知人男性が「苦労をかける妻に負い目があって」とこぼすのを聞きました。

 男性は30代の働き盛り。結婚後、引っ越しを伴う異動を何度か経験しています。「妻は自分から友達を作るタイプじゃないので」。寂しいと泣かれたことも、1度や2度ではありません。

 繁忙期には帰宅が深夜になることもあります。それでも妻は「1人で晩ご飯を食べるのは嫌」と、料理に端を付けずに待っているそうです。「仕事でクタクタだし、本当は一刻も早く寝たい。でも、私が戻るまでずっと1人で過ごしていた妻を思うと、むげにもできなくて」

 平日は寂しい思いをさせている分、男性は週末、出来る限り妻に付き合って外出するようにしています。今のささやかな望みは「誰にも気兼ねすることなく、休みに家でゴロゴロすること」だとか。職場はもちろん、自宅での息抜きもままならない様子に、ストレスで体調を壊さないかと心配になりました。

 一方で、妻の心情も理解出来ます。私も育児休暇中の1年間、夫の転勤で見知らぬ土地での生活を経験しました。地域のk育て広場に行き、顔見知りになったママたちと雑談くらいはしましたが、それ以上は親密になれません。自分の転勤で引っ越ししたことはありますが、伴侶についていって縁もゆかりもない場所で暮らすのは、また違った苦労があると知りました。
* 本音“転妻”カフェ
 同じ悩みを抱えている人は多いようで、今は各地に「転勤族の妻」の集まりがあります。その一つ、1999年に結成された兵庫県西宮市のグループは毎年、「“転妻てんつま)”カフェ」という集まりを開いています。慣れない土地で味わう疎外感、子供の教育への不安などを本音で語り合う場で、多い時は20人ほどが参加するそうです。

 メンバーの女性(38)はこれまで、夫の仕事で九州や関西を転々としました。「仕事も辞め、知り合いもいない。喪失感でいっぱいでした」と振り返ります。夫は夫で新しい職場に溶け込むので必死です。何とか友達を作ろうと、女性は市民講座に出かけたり、習い事を始めたりしました。「それぞれの地でかけがえのない出会いがありました。今では、転勤のおかげだと思っています。同じ境遇の人が意外に多いことを知り、頑張る姿に励まされました」
* 意見対立けんか
 今も毎年、夫の職場で移動の内示がある時期は落ち着きません。「出来るならこの土地にいたい」と願う自分と、「そろそろ新天地で仕事がしたい」と考える夫の意見がぶつかり、けんかになったこともあります。

 どんな土地に行っても、それぞれやりがいや楽しみを見つけ、充実した毎日を送る――。それが理想なのでしょうが、子供の進学や受験、親の介護に経済的な問題などもあり、そう簡単にはいきません。夫として、妻として、そして親として、どんな心組みが必要なのでしょうか?

(中井道子)



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