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初めて人への感染が確認された鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)・・・
このウイルスは3種類の鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が混じって出来た新種のウイルスとのことらしいです。
世界保健機構(WHO)がもっているH7型のワクチン候補株が効かない可能性があるといいます。
国立感染症研究所は、中国からウイルス株を入手でき次第、新たなワクチン開発をすると・・・
人から人への感染は確認されていないのか・・・という不安も広がっています。
失礼な話、中国からの情報は信用しかねる場合が多いと思います・・・
話は変わりますが、日本で創られた言葉が中国に渡って、日本語と同じ意味で使われている言葉がいくつかあるらしいのです。
先程書きました“情報”も然りらしいのです・・・
今朝は、その日本から渡った言葉がなぜ中国に無かったのか皮肉交じりに書いたコラムを紹介します。
~以下、4月5日読売新聞朝刊より抜粋~
編集手帳
♦中国文学者、高島俊男さんの著書『お言葉ですが・・・』(別巻2、連合出版)に教わった。<環境>か、なるほどなあ、中国はその方面の意識が低かったから国産の言葉もなかったのだな――と、最近の悪名高きPM2.5(微小粒子状物質)などを思い浮かべて、うなずいている
♦もう一つ、意識の低さが気になる言葉がある。やはり日本生まれの中国語、<情報>である
♦中国で鳥インフルエンザによる5人目の死者が出た。上海市では感染確認の発表まで、患者の死亡から約3週間もかかっている。人から人への感染は本当に確認されていないのか、<情報>の量と質に疑念は募る
♦厚生労働省も、緊張感を持ってウイルスの分析を急がねばなるまい。いささか時候違いながら、昔の人が