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8日、消費者庁は2013年度までの5年間に
市販薬の服用で起きた副作用の報告が1225症例に上ったとの発表をしました。
市販薬は、結構簡単に服用していると思います・・・が、
私ども夫婦も若い頃、風邪薬を飲んだその後にアルコールを飲んでいたこともありました。
今から想えば、何と怖い・・・と思うのですが、
人間知らないということは、強いもので、当時は何も考えないで飲んでいたんです・・・でも、
過去に、スナックで、知人男性にアルコールを飲む前に、
風邪薬を栄養剤だと偽って飲ませ続けていた女の事件が報道された時・・・えっ?!・・・と
二人して顔を見合わせたことを想い出します。
市販薬だと、安易に服用しないで、薬剤師などにアドバイスを求めるなどした方が良いと思いますね。
今朝は、消費者庁の発表に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、4月9日読売新聞朝刊より抜粋~
市販薬副作用 15人死亡
消費者庁、注意呼びかけ
消費者庁は8日、2013年度までの5年間に、市販薬の服用で起きた副作用の報告が1225症例に上ったと発表した。このうち15症例は死亡例で、後遺症が残ったケースも15症例報告された。同庁は、異常を感じたら医師らに相談することなどを呼びかけている。
5年で1225件異常報告
それによると、副作用の報告が最も多かったのは総合感冒薬(風邪薬)で400症例。解熱鎮痛消炎剤が279症例で続いた。症状としては、目の充血や唇の粘膜のただれ、息切れなどのほか、肝障害や腎障害、間質性肺炎などで重症化したケースもあった。
死亡例の内訳は風邪薬が8症例、解熱鎮痛消炎剤が3症例、せき止めが2症例などだが、副作用との因果関係が不明確な症例も含まれているという。
同庁は「比較的安全と思われている市販薬でも副作用はある」と指摘。市販薬を購入する際には、アレルギーや持病の有無、服用している薬を薬剤師に伝えることや、異常を感じたら服用をやめ、すぐに医師や薬剤師に相談することなどを呼び掛けている。
製薬業界に対しても8日付で、市販薬の副作用について消費者に適切な情報提供を行うよう求める文書を出した。