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4月から改正商標法が施行されて
類似品や模倣品から製品を守ることが出来るようになりました。
それには「音」や「色彩」までもが登録可能となったようです。
何もそこまで・・・と思いたいのですが、
昨日のニュースでも焼き鳥チェーンが同じような文字を使用していると争っています・・・
国内は勿論、中国に至っては日本で以前から使用されていた文言が意匠登録されてしまっているといいます。
今の時代、はやりここまでしておかなければ駄目なんでしょうか・・・世知辛い世の中になったものですね・・・
今朝は、この改正法に関してのコラムを転載してみようと思います。
~以下、4月21日読売新聞夕刊より抜粋~
よみうり
寸評
寸評
♦アメリカ合衆国ではない。大分県宇佐市の物産展である。一瞬だまされてしまうが、笑みも浮かぶ。例外中の例外だろう。悪意に満ちた産地や商品の偽装が絶えることのない時世である。類似品や模倣から製品を守る改正商標法が4月に施行され、企業からの出願が相次ぐという
♦というのも「音」「色彩」といった”付属物”まで、新たに登録可能になったためだ
♦例えば、大幸薬品の「正露丸」はCMで流れるあのラッパの音。三菱鉛筆「ユニ」は、高級感あるワインレッドとえび茶を合わせた色を申請したという
♦20日の本誌夕刊社会面に記事がある。不思議と読後感がいい。全部が全部、防御のためだろうか。正露丸の♪パッパパパ~にしても、盗作のCMが現れるとは思えない。その音楽に先人の苦労をしのぶとすれば、文化遺産の登録に似ていなくもない
♦悪意と疑いの攻防ばかり眺めるのは少々疲れる。希望的観測がすぎたろうか