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二十数年前になりますか・・・
当時、仕事での連絡手段はポケットベルでしたね。
ポケベルが鳴ると、公衆電話を探して車を止め電話するという毎日でした・・・
それでも、当時はかなり便利な方法やったんですよ。
ポケベルがない時代、どの会社でも営業マンと連絡が取りたい場合には、
得意先へ電話を入れ、お邪魔していないか確認して営業マンを捕まえなければ駄目やったんです。
それが、携帯電話が登場し、気の早い人は自動車電話並みの大きい端末を持ち歩いていたんです・・・
私は、そこまで早くはなかったんですが、薄くても結構重たい携帯電話を使い始めました。
それから、二つ折れの携帯やスライド式の携帯が登場し・・・
結果、現在のスマホなるものになってきたわけです。
私は未だにガラケーを使用していますが、ある程度考え方は固まってきました・・・
MVNO(Mobile Virtual Network Operator)日本語で言えば、仮想移動体通信事業者なんですが、
このMVNOの格安スマホにしようと今、事業者間の比較を行っていますが、
第一候補は「OCNモバイルONE」に置いています・・・
なぜ?・・・実は、データ通信量を月1回変更が可能なんですね・・・これって非常に便利かもです。
まだしばらくは、悩みぬくとは思いますが・・・
今、妻も私もAUポイントをAUウオレットにチャージしてしまいました・・・使い切ってしまおうということです。
今朝は、通信市場の過去30年の軌跡を解説した記事を転載してみようと思います。
~以下、4月2日読売新聞朝刊より抜粋~


ソフトバンクの孫正義社長(57)は1日の入社式で力を込めた。インターネットやスマホの急拡大の流れをとらえたソフトバンクは通信自由化を象徴する存在だ。
15年3月期決算で、本業のもうけを示す営業利益は9000億円になり、KDDI(7300億円)やNTTドコモ(6300億円)を上回る見通しだ。
ライバルに抜かれるドコモの加藤薫社長(63)は1日の入社式で、「厳しい」という言葉を10回近く繰り返し、危機感をあらわにした。
切磋琢磨 は市場拡大につながった。NTT、KDDI、ソフトバンクの大手3社の売上高合計は約22兆円(14年3月期)。30年前に比べ、4倍以上の市場規模になった。
99年、ドコモが始めた携帯ネット接続サービス「iモード」は、米アップルやグーグルも手本にしたとされる。ドコモはiモードなどの世界展開を狙い、米携帯大手「AT&Tワイヤレス)への出資を含めて計1兆8000億円の海外投資を行ったが、ことごとく失敗に終わった。
端末メーカーと組んでiモードの進化を図り、ヒットを飛ばした成功体験も、スマホ時代に対応が遅れる一因となった。
ソフトバンクが08年、アップルの「iPhone(アイフォーン)」を発売し、その後、KDDIも追随すると、ドコモは顧客流出が続いた。親会社NTT鵜浦博夫社長(66)が、ドコモに「戦略を変えるべき時だ」と導入を求め、13年秋にやっと発売した。
アイフォーンに頼っても反転攻勢に至っていなし。2000年に6割近かった国内の携帯電話市場の占有率は、14年12月末には42.2%に低下した。
今年3月、NTTグループの悲願だった携帯・光回線のセット割引「ドコモ光」が始まった。それでも「契約数は期待したほど伸びていない様だ」(業界関係者)との声が聞かれる。MM総研の横田英明取締役研究部長は「価格体系が複雑すぎて消費者にアピールできていない」と指摘する。
政府は、NTTの電話回線網を解放させ、新規参入を促し、料金の低下につなげる狙いは果たした。だが、ネット普及による市場の激変は想定外だった。九州大の実積寿也 教授は「通信市場は、他のインフラ産業とは変化のスピードが違う。この30年、結果的に日本勢の対応が遅れ、世界で存在感が低くなっているのは残念だ」と指摘している。
当時、仕事での連絡手段はポケットベルでしたね。
ポケベルが鳴ると、公衆電話を探して車を止め電話するという毎日でした・・・
それでも、当時はかなり便利な方法やったんですよ。
ポケベルがない時代、どの会社でも営業マンと連絡が取りたい場合には、
得意先へ電話を入れ、お邪魔していないか確認して営業マンを捕まえなければ駄目やったんです。
それが、携帯電話が登場し、気の早い人は自動車電話並みの大きい端末を持ち歩いていたんです・・・
私は、そこまで早くはなかったんですが、薄くても結構重たい携帯電話を使い始めました。
それから、二つ折れの携帯やスライド式の携帯が登場し・・・
結果、現在のスマホなるものになってきたわけです。
私は未だにガラケーを使用していますが、ある程度考え方は固まってきました・・・
MVNO(Mobile Virtual Network Operator)日本語で言えば、仮想移動体通信事業者なんですが、
このMVNOの格安スマホにしようと今、事業者間の比較を行っていますが、
第一候補は「OCNモバイルONE」に置いています・・・
なぜ?・・・実は、データ通信量を月1回変更が可能なんですね・・・これって非常に便利かもです。
まだしばらくは、悩みぬくとは思いますが・・・
今、妻も私もAUポイントをAUウオレットにチャージしてしまいました・・・使い切ってしまおうということです。
今朝は、通信市場の過去30年の軌跡を解説した記事を転載してみようと思います。
~以下、4月2日読売新聞朝刊より抜粋~
通信市場 4倍に
スマホ後手 NTTは苦戦
1985年に通信が自由化され、日本電信電話公社がNTTに移行してから1日で30年となった。ソフトバンクグループの国内通信4社は1日合併し、名実ともに国内通信大手は3社に集約された。異業種から格安スマートフォンへの参入も相次ぎ、競争はいっそう激しくなっている。
ドコモの「セット割」開始をアピー
ルする看板(2月、東京都内で)
⇒ルする看板(2月、東京都内で)


通信大競争30年
■ 首位交代へ
「今は情報革命のほんの入り口に過ぎない。30年前、ソフトバンクは今よりはるかに小さな会社だったが、(今から)30年後、世界の情報革命を様々な角度からリードしていく」ソフトバンクの孫正義社長(57)は1日の入社式で力を込めた。インターネットやスマホの急拡大の流れをとらえたソフトバンクは通信自由化を象徴する存在だ。
15年3月期決算で、本業のもうけを示す営業利益は9000億円になり、KDDI(7300億円)やNTTドコモ(6300億円)を上回る見通しだ。
ライバルに抜かれるドコモの加藤薫社長(63)は1日の入社式で、「厳しい」という言葉を10回近く繰り返し、危機感をあらわにした。
■ ドコモ誤算
NTTグループにとっては、世界最先端の技術を誇っていたドコモの戦略ミスが手痛かった。99年、ドコモが始めた携帯ネット接続サービス「iモード」は、米アップルやグーグルも手本にしたとされる。ドコモはiモードなどの世界展開を狙い、米携帯大手「AT&Tワイヤレス)への出資を含めて計1兆8000億円の海外投資を行ったが、ことごとく失敗に終わった。
端末メーカーと組んでiモードの進化を図り、ヒットを飛ばした成功体験も、スマホ時代に対応が遅れる一因となった。
ソフトバンクが08年、アップルの「iPhone(アイフォーン)」を発売し、その後、KDDIも追随すると、ドコモは顧客流出が続いた。親会社NTT鵜浦博夫社長(66)が、ドコモに「戦略を変えるべき時だ」と導入を求め、13年秋にやっと発売した。
アイフォーンに頼っても反転攻勢に至っていなし。2000年に6割近かった国内の携帯電話市場の占有率は、14年12月末には42.2%に低下した。
今年3月、NTTグループの悲願だった携帯・光回線のセット割引「ドコモ光」が始まった。それでも「契約数は期待したほど伸びていない様だ」(業界関係者)との声が聞かれる。MM総研の横田英明取締役研究部長は「価格体系が複雑すぎて消費者にアピールできていない」と指摘する。
政府は、NTTの電話回線網を解放させ、新規参入を促し、料金の低下につなげる狙いは果たした。だが、ネット普及による市場の激変は想定外だった。九州大の