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何時やったか、このブログでも書いたことのある乾電池・・・
アフリカの国でパナソニックが家電を修理したり、乾電池の交換を行っていると紹介しましたが、
その時の話で、ラジオに使用されている中国製の乾電池が液漏れを起こし故障の原因になっていると・・・
今の時代、安かろう悪かろうの商品が未だに出回っている現状に、日本人としては理解できなかったのですが、
貧しい国の人達にとっては、やはり目の前の「安い商品」に惹かれてしまうのも仕方のないことなんだ・・・と。
話はかわりますが、私も数か月前、この乾電池の液漏れを経験しました。
寝室に置いていた小さいブラウン管テレビをデジタル変換するチューナーのコントローラー・・・
久し振りに使用してみようと、操作しようとしても・・・何故かうまくできない・・・?・・・電池切れ?!
裏ぶたを開けてみたら、見事に液漏れを起こしてサビがついていました。
乾電池を見たら、どこの乾電池なのかさっぱりわからない電池が使用されていました・・・
日本でも未だにこのような商品が!?・・・などとも思いましたが・・・
長い間使用してなかったからなぁ~と納得し・・・懸命にさび落としをやったのですが・・・ご臨終・・・
結局は捨ててしまいました・・・とは言っても、本体は未だに使ってるんですよ・・・
ところで、この乾電池の本当の発明者ってご存知ですか?
私は今日初めて知りました。これも日本人なんですよね!
今朝は、このトリビアを転載してみようと思います。
~以下、4月6日読売新聞朝刊より抜粋~

東京の時計店に勤めていた人で、東京職工学校(現東京工業大)の試験に遅刻した失敗から、正確な時計を作ろうと志したそうです。電池式時計を発明、さらに電池の改良に取り組みました。
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トリビア
トリビア
資金不足で消えた「世界初」
欧州での「発明」の1年前、パラフィンなどで電解液を固める技術を確立し、乾電池と名付けました。先蔵は特許の申請費を工面できず、申請が送れ発明者の名誉を得られませんでした。「屋井乾電池」を創業して乾電池王と呼ばれましたが、この会社も1950年に業界団体の根名簿から消えて今はありません。
しかし、現代の生活必需品を作った功績が最近、見直されています。米国の電気電子学会「IEEE」は昨年、社会の進歩に貢献した製品をたたえる「マイルストーン」に乾電池を認定、屋井乾電池を表彰しました。複数の出版社が教科書で先蔵を紹介する計画を進めているそうです。