日々のパソコン案内板
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人工知能(AI)の技術の進歩は驚くほど速いと感じています。
まず自動運転の車なんて、SFの世界だけのことで、
そんな時代が、まさか来ようとは想像だにしませんでした・・・
産業用ロボットや介護ロボットの部分的な頭脳も既に実用化されつつありますが、
これからは「頭脳」にあたる役割を強化し高い認知力をAIに持たせようとしているようです。
トヨタ自動車が、AIの研究開発の新会社を作りグーグルやIBMに対抗するとのことですが、
日本の企業が更なる飛躍を遂げるということに期待すると同時に、かすかな不安も感じるんですが・・・
「頭脳」といえば、人間に近い判断能力を与えるわけですよね・・・
SFの世界で見たことのあるコンピューターに人間が操られるという
時代が来るような気もしてきました・・・
果たして、このような世界が正しいのか・・・今は分かりませんが、
一つ言えることは、原子力発電の時のように、パンドラの箱を開けたのは良いが、
燃料の永久処理方法まで考えていなかったなんてことにならないように・・・
万が一、人工頭脳の暴走なんて事態が起きてしまったら、それこそ一大事ですから・・・
今朝は、トヨタの新会社に関する記事を転載してみようともいます。
~以下、11月7日読売新聞朝刊より抜粋~
新会社が当面注力するのは、自動運転車の実現に不可欠な人工知能の開発だ。カメラやレーダーなど車の「目」に当たる車載センサーは搭載が進んでいるが、周囲の状況を判断し、行動に移す「頭脳」の役割が今後ますます重要になる。AIを使うことで「機械そのものが現在よりもはるかに高い認知力を持つことができる」(プラット氏)。交通事故を起こさない「頭脳」は、自動運転車の競争力を決定づける。
トヨタが新会社設立に踏み出した背景には、未来の技術とみられていたAIなど先端技術開発が加速度的に進む中、「自動車メーカー」の枠組みにとどまっていては出遅れるとの危機感がある。豊田章男社長は6日の記者会見で「(トヨタが)今は一目置かれているが、5年後、10年後は興味を持たれるか全くわからない。今から色々手を打っておかないといけない。(新会社は)最初の半歩を進めた」と狙いを述べた。
新会社設立の目的は自動運転車向けの技術開発に限らない。豊田社長は「AI技術とビッグデータ(膨大な情報)を結び付けることで、自動車以外の新しい産業を創出することも可能になる」と指摘した。新技術を活用して自動車事業以外の事業拡大も視野に入れている。
まず自動運転の車なんて、SFの世界だけのことで、
そんな時代が、まさか来ようとは想像だにしませんでした・・・
産業用ロボットや介護ロボットの部分的な頭脳も既に実用化されつつありますが、
これからは「頭脳」にあたる役割を強化し高い認知力をAIに持たせようとしているようです。
トヨタ自動車が、AIの研究開発の新会社を作りグーグルやIBMに対抗するとのことですが、
日本の企業が更なる飛躍を遂げるということに期待すると同時に、かすかな不安も感じるんですが・・・
「頭脳」といえば、人間に近い判断能力を与えるわけですよね・・・
SFの世界で見たことのあるコンピューターに人間が操られるという
時代が来るような気もしてきました・・・
果たして、このような世界が正しいのか・・・今は分かりませんが、
一つ言えることは、原子力発電の時のように、パンドラの箱を開けたのは良いが、
燃料の永久処理方法まで考えていなかったなんてことにならないように・・・
万が一、人工頭脳の暴走なんて事態が起きてしまったら、それこそ一大事ですから・・・
今朝は、トヨタの新会社に関する記事を転載してみようともいます。
~以下、11月7日読売新聞朝刊より抜粋~
トヨタ 米に人工知能拠点
トヨタ自動車は6日、自動
運転車の頭脳にあたる人工知
能(AI)技術の研究開発を
強化するため、IT企業が集
積する米シリコンバレーに新
会社を2016年1月に設立
すると発表した。今後5年間
で約10億㌦(約1210億円)
❊シリコンバレー
を投じ、新たな産業創出にも
つなげたい考えだ。AIは次
世代の中核技術で、業界の垣
根を超えて競争は激しさを増
している。トヨタは研究開発
体制を抜本的に強化し、勝ち
残りを目指す。
(小川直樹)
自動運転 開発加速へ
車以外に拡大も視野
新会社は「トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)」。最高経営責任者(CEO)には、米国防省国防高等研究計画局(DARPA)の元プログラムマネージャーで、著名なロボット・人工知能研究者のギル・プラット氏を起用する。米マサチューセッツ工科大学(MIT)やスタンフォード大学と共同で設立した研究センターとも連携する。世界最先端の陣容を整え、米グーグルや米IBMなどに対抗する。新会社が当面注力するのは、自動運転車の実現に不可欠な人工知能の開発だ。カメラやレーダーなど車の「目」に当たる車載センサーは搭載が進んでいるが、周囲の状況を判断し、行動に移す「頭脳」の役割が今後ますます重要になる。AIを使うことで「機械そのものが現在よりもはるかに高い認知力を持つことができる」(プラット氏)。交通事故を起こさない「頭脳」は、自動運転車の競争力を決定づける。
トヨタが新会社設立に踏み出した背景には、未来の技術とみられていたAIなど先端技術開発が加速度的に進む中、「自動車メーカー」の枠組みにとどまっていては出遅れるとの危機感がある。豊田章男社長は6日の記者会見で「(トヨタが)今は一目置かれているが、5年後、10年後は興味を持たれるか全くわからない。今から色々手を打っておかないといけない。(新会社は)最初の半歩を進めた」と狙いを述べた。
新会社設立の目的は自動運転車向けの技術開発に限らない。豊田社長は「AI技術とビッグデータ(膨大な情報)を結び付けることで、自動車以外の新しい産業を創出することも可能になる」と指摘した。新技術を活用して自動車事業以外の事業拡大も視野に入れている。