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先日の健康診断で
我が家の奥さんは医師から「骨粗しょう症の検査をした方がいい」・・・と云われたそうな
近所に良い病院が少ないので、今日、洛西ニュータウンの病院まで送り届けることに・・・
元々背が低いのに・・・最近一段と低くなったと本人も言っていたので・・・
骨粗しょう症に人は背丈の縮みが大きくなるとも聞いてますので、多分という気もしますが・・・
それよりも、本人も気にしているのが先日来、風邪を引いたのですが、
最近、胸や背中が痛いなどと云ってる方が気になります・・・
兎に角、無駄な取り越し苦労をしているより診てもらうことが一番ですね。
「診てもらう」に関連したことですが・・・
「腫瘍マーカー検査」という言葉をご存知かと思いますが
この腫瘍マーカー検査でいろんながんが特定できると考えていたんですが・・・
それが、どっこい!・・・そうではない様ですね。
検査を受けようとしている人は、よくよく検討してからの方が良いようです。
今朝は、腫瘍マーカーに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、11月17日スポーツ報知より抜粋~
「がんを早期発見できる」は誤解
腫瘍マーカー
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しかし、多くの腫瘍マーカーは健康な人の血液中に存在するので、これだけでがんを早期発見するのは難しい。本来、腫瘍マーカー検査は進行したがんの状態を把握し、治療効果を判定するのに行われるものだ。たとえば、進行したがんに対して化学療法や放射線療法を行う場合、その治療がどのくらい効果があるのかをマーカー値から判断する。また、手術でがんを切除するとマーカー値は下がるが、がんが再発するとマーカー値が上昇するので、術後の経過観察のために使われることがある。
ただし、がんの中には早期でもマーカー値が上昇するものがある。▲前立腺がんのPSA▲卵巣がんのCA125▲肝臓がんのAFPなどだ。これらは高い確率でがんの早期発見に活用できる可能性がある。一方、CEAという腫瘍マーカーは、肺がん、乳がん、胃がん、膵臓がん、大腸がんなどの多くのがんでマーカー値が上昇するので、CEAが陽性だったら、あちこち精密検査をしなければならなくなる。しかも人によっては、がんがないのにマーカー値が高く陽性と判定されることがある。これを「偽陽性」という。逆に、がんがあるのにマーカー値が低くて陰性と判定される「偽陰性」もある。偽陽性の場合、各種検査で「がんの疑いなし」と診断されても、不安はいつまでも残るだろう。
定期健診などのオプションで行う腫瘍マーカー検査は、1種類で2000~3000円、2種類、3種類と増えるにしたがって金額が上がり、6種類で1万円前後の追加料金がかかる。一部のがんを除いて、腫瘍マーカー検査でがんを早期発見するのは難しいのだから、敢えて受けない方がいいかもしれない。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)