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この9月の皆生温泉での夕食にワインを予約しておいたんですが、
実は、あまり期待はしていなかったんです・・・
ところが、飲んでみて、びっくりするほど美味しかったんですよ。
聞けば、地元の「東伯ワイン」だそうで、デラウエア種を使用しているとのこと
かつて、デラウエア種のロゼを京都の丹波ワイナリーで買うた時、
「この程度の味にしては、高すぎるよね」・・・と愚痴っていたんで
日本ワインがこんなに美味しいとは想像して無かったんですね。
ところで、「日本ワイン」と「国産ワイン」の違いって知ってましたか?
国産ブドウを使用して造られたものが「日本ワイン」で
海外から輸入したブドウ果汁やワインを使って造られるものが「国産ワイン」というのだそうです。
日本ワインを不味いと言っていた認識を改め
日本ワインも探求してみないといけませんね。
こんな話を書いていたら、今晩辺りワインが飲みたくなってきました・・・
今朝は、日本ワインに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、11月21日読売新聞朝刊より抜粋~
「日本ワイン」とは、原料に日本産のブドウを100%使った「純国産ワイン」のことだ。醸造期間や地域によってそれぞれ異なる個性的な味を持ち、価格も1000円台から1万円を超えるものまで様々だ。
これに対し、海外から輸入したブドウ果汁やワインを使い、日本国内で製造されたものは「国産ワイン」などと呼ばれている。店頭では300円程度の手頃な価格で売られている商品もある。
以前は「日本」と「国産」の定義が明確でなかったため、ワイン業界では数年前から、国産ブドウだけを使って作るものを「日本ワイン」とするようにしてきた。
ただ、「日本ワイン」の定義は業界の自主基準で、ワインのラベルに明示されている商品はあまりない。両者を厳格に区別するため、国税庁は10月、これをラベルの表示ルールとして、3年後に実施することを決めた。大筋合意した環太平洋経済連携協定(TPP)が発行すると、米国産などのワインにかかる関税が最終的に撤廃され、日本での店頭価格が下がる可能性がある。
これに対抗するためにも、新ルールで日本ワインのブランド化が進むことが期待されている。
メルシャンによると、11年に約80万ケースだった日本ワインの市場規模は、14年には約95万ケースに伸びた。
ただ、輸入ワインも含めた市場全体では、構成比はまだ2%程度にとどまる。農家の高齢化などで、国産ブドウの生産量を急に増やせないからだ。生産量の確保が今後の課題といえる。
北海道ワイン(北海道小樽市)の物産展「おたるワインギャラリー」では毎月、自社製ワインの一部を割安で販売するイベントを開催している。
山梨県広州市などでは、土日祝日に「やまなしワインタクシー」(予約制)が走っている。メルシャンの「シャトー・メルシャン」(甲州市)など4か所のワイナリーを巡り、1000円分のワイン購入券が付く。通常は税込み5000円だが、国の地方創生のための交付金を受け、2月末までは同3500円で利用できる。
戦前、ブドウ栽培面積が全国一だったという大阪府。「カタシモワイナリー」(柏原市)は22日、「おもろいやん かたしもワイン祭り」(当日券・同2500円)を開催する。ワイン4杯分のチケット付きで、自社のブドウ畑などを解放する。
実は、あまり期待はしていなかったんです・・・
ところが、飲んでみて、びっくりするほど美味しかったんですよ。
聞けば、地元の「東伯ワイン」だそうで、デラウエア種を使用しているとのこと
かつて、デラウエア種のロゼを京都の丹波ワイナリーで買うた時、
「この程度の味にしては、高すぎるよね」・・・と愚痴っていたんで
日本ワインがこんなに美味しいとは想像して無かったんですね。
ところで、「日本ワイン」と「国産ワイン」の違いって知ってましたか?
国産ブドウを使用して造られたものが「日本ワイン」で
海外から輸入したブドウ果汁やワインを使って造られるものが「国産ワイン」というのだそうです。
日本ワインを不味いと言っていた認識を改め
日本ワインも探求してみないといけませんね。
こんな話を書いていたら、今晩辺りワインが飲みたくなってきました・・・
今朝は、日本ワインに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、11月21日読売新聞朝刊より抜粋~
日本で栽培されたブドウのみで造られた「日本ワイン」の注目度が上がっている。風味や品質が向上し、輸入ワインに負けないものも多い。フランス産新酒「ボージョレ・ヌーボー」の販売が解禁されたが、国内の醸造所(ワイナリー)を巡り、日本の味を楽しんでみるのもいい。
(香取直武)
「日本ワイン」
原料100%国産
ブランド化を推進
これに対し、海外から輸入したブドウ果汁やワインを使い、日本国内で製造されたものは「国産ワイン」などと呼ばれている。店頭では300円程度の手頃な価格で売られている商品もある。
以前は「日本」と「国産」の定義が明確でなかったため、ワイン業界では数年前から、国産ブドウだけを使って作るものを「日本ワイン」とするようにしてきた。
ただ、「日本ワイン」の定義は業界の自主基準で、ワインのラベルに明示されている商品はあまりない。両者を厳格に区別するため、国税庁は10月、これをラベルの表示ルールとして、3年後に実施することを決めた。大筋合意した環太平洋経済連携協定(TPP)が発行すると、米国産などのワインにかかる関税が最終的に撤廃され、日本での店頭価格が下がる可能性がある。
これに対抗するためにも、新ルールで日本ワインのブランド化が進むことが期待されている。
品質が向上
かつては、「日本ワインは輸入ワインに比べて風味が劣る」との声も聞かれたと言うが、ここ数年は、海外のコンクールでの受賞が相次ぐなど、品質は急速に向上しており、注目も高まった。2003年に始まった山梨県などが主催する、日本ワインに限った唯一のコンクールは今年から、名称を「国産ワインコンクール」から「日本ワインコンクール」に変更した。メルシャンによると、11年に約80万ケースだった日本ワインの市場規模は、14年には約95万ケースに伸びた。
ただ、輸入ワインも含めた市場全体では、構成比はまだ2%程度にとどまる。農家の高齢化などで、国産ブドウの生産量を急に増やせないからだ。生産量の確保が今後の課題といえる。
ワイナリー
国内のワイナリーは現在、全国に200か所以上あるとされ、観光客の受け入れなどで、日本ワインをアピールしている。北海道ワイン(北海道小樽市)の物産展「おたるワインギャラリー」では毎月、自社製ワインの一部を割安で販売するイベントを開催している。
山梨県広州市などでは、土日祝日に「やまなしワインタクシー」(予約制)が走っている。メルシャンの「シャトー・メルシャン」(甲州市)など4か所のワイナリーを巡り、1000円分のワイン購入券が付く。通常は税込み5000円だが、国の地方創生のための交付金を受け、2月末までは同3500円で利用できる。
戦前、ブドウ栽培面積が全国一だったという大阪府。「カタシモワイナリー」(柏原市)は22日、「おもろいやん かたしもワイン祭り」(当日券・同2500円)を開催する。ワイン4杯分のチケット付きで、自社のブドウ畑などを解放する。